2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05123A17)
募集終了

国名
バングラデシュ
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3
国立スポーツ学院外観 陸上競技トラック 陸上競技トラック

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

国立スポーツ学院

3)任地( ダッカ管区サバール郡 ) JICA事務所の所在地( 北ダッカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1986年に設立されたバングラデシュ国内の優秀なスポーツ人材を育成する機関。ダッカ本校のほか、チッタゴンやシレット、クルナ等にも拠点を構え、主に8~20歳の生徒に対し、様々な競技種目における専門的な指導を提供している。また、小・中・高に相当する一般教育も展開されている。ダッカには約550名の生徒が在籍中。全寮制であり、全生徒が敷地内である寮で生活している。これまで、26名のJICA海外協力隊が派遣されているほか、外国人コーチも積極的に採用しており、2022年11月現在、英国、ジンバブエ、韓国、インド人コーチが在籍中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は国内有数のスポーツ選手育成機関であり、陸上競技においても様々な種目の指導が行われている。現在、ダッカ本校には陸上競技を選択する男女約50名の生徒が在籍しており、日々練習に励んでいる。他方、バングラデシュ国内における陸上競技は未だ発展途上の段階にあり、コーチ陣の知識・技術レベルも高いとは言えない。そのため、陸上競技各種目の選手育成を図るべく、これまで中国やインドからコーチを招聘し、指導を仰いできたが、現在、配属先に陸上競技の外国人コーチは在籍していない。そのため、配属先は、再度外国人コーチを採用し、国際基準の選手育成を促進したいと考えており、協力隊の派遣要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協力し、以下の活動を実施。
1.トラック、投擲、跳躍競技の中の協力隊が得意とする種目に関する生徒への指導。
2.生徒および同僚に対する最新の科学的練習方法やフィジカルトレーニング等の紹介および導入支援。
3.スポーツ指導を通じた礼儀やマナーの定着、人間性の向上。
4.トレーニングマニュアルの開発および定着促進。
5.その他、配属先が依頼する業務。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

陸上トラック400M(8レーン)、夜間照明、各種練習用具

4)配属先同僚及び活動対象者

陸上コーチ5名 男性 指導経験 15~20年
陸上競技コース選択生徒 男女約50名 14~18歳

5)活動使用言語

ベンガル語

6)生活使用言語

ベンガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(アスレティックトレーナーに類する資格)
    (JAAF公認コーチ資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:専門的な指導を行うため
    (指導経験)2年以上 備考:同僚への指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】