要請番号(JL05123B22)
募集終了
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青年スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ハンドボール連盟
3)任地( 南ダッカ市 ) JICA事務所の所在地( 北ダッカ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先ハンドボール連盟HPは、国内のハンドボール普及および競技レベルの向上を目指し、各種大会を企画・運営しているほか、クラブチームや小・中・高の学生に対し技術指導を実施している。職員数21名、年間予算は約2,500万円。2023年11月現在、国内のプレミアリーグ(1部リーグ)や下部リーグには男女約50のクラブチームが存在する。また、ダッカ市内において、部活動としてハンドボールを取り入れている学校は約40校あり、徐々に国内の競技人口は増えつつある。ハンドボール連盟には、これまで20名を超えるJICA海外協力隊(短期隊員含む)が派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ハンドボール連盟は、これまで多くのJICA海外協力隊を受け入れており、同事業に対する評価は非常に高い。2010年には8名の短期隊員が派遣され、長期隊員とともに代表チームに強化訓練を実施した結果、同年2月の南アジア大会において好成績を残した。同連盟は、更なる競技人口の拡大と技術レベルの底上げに力を入れたいと考えており、再度JICA海外協力隊の派遣要請がなされた。協力隊には、国内リーグのクラブチームおよびダッカ市内の学生に対する技術指導を通じて、ハンドボールの普及を後押しすることが求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先同僚と協力し、以下の活動を実施。
1. 国立ハンドボールスタジアムにおけるクラブチーム選手・学生への指導
2. ダッカ市内の学校(小・中・高)における巡回指導
3. 同僚コーチに対しての指導方法改善に関する提案
4. 年代別・カテゴリー別のトレーニング計画および指導マニュアルの策定
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
国立ハンドボールスタジアムのコート、ダッカ市内の小・中・高校にあるハンドボールコート(屋外コートあり)
4)配属先同僚及び活動対象者
ナショナルチームコーチ4名 男性 30~50代
コーチ40名 30~50代
小・中・高の学生(10~18歳)およびクラブチーム選手
5)活動使用言語
ベンガル語
6)生活使用言語
ベンガル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(男性) 備考:配属先からの要望のため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:専門的な指導を行うため
(指導経験)2年以上 備考:同僚への指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)