2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05418A11)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

インドラグビーフットボール連盟 (活動先はKISSという教育機関)

3)任地( オディシャ州ブバネシュワル ) JICA事務所の所在地( デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

インドラグビーフットボール連盟(IRFU)は1968年の設立以来、ナショナルチームの運営管理や国内における各種大会の運営、コーチの育成、および普及活動を行っている。IRFUは全国に5ヶ所の支部をもち、JVの活動地はオディシャラグビーフットボール協会(ORFA)の近くにあるKalinga Institute of Social Sciences(KISS)という私立組織である。KISSは州内の少数部族出身の児童・生徒に対し、教育機会と生活環境を無償で支援する組織で、これまでに国連団体や諸外国から支援を受けてきているが常駐の外国人指導者はいない。現在JV1名(2016年度1次隊)が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

主な活動先となるKISSのラグビー部は活発に活動を行っており、男女ともに世代別のインド代表チームに参加する選手が在籍するほどである。IRFUは主に以下の2つの理由から当ラグビー部を積極的に支援したいと考えているが、IRFUやORFAのコーチは、普段それぞれ別の仕事があるため、継続的にKISSラグビー部を支援することが難しく、本要請に至った。
1. KISSラグビー部の強化はインドナショナルチームの強化に直接的に繋がる。
2. IRFUはKISSが行っているスポーツを通じた青少年の健全な人間育成という取組みに賛同している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

KISSラグビー部のコーチとして、月-土の朝1回(06:00-08:00)、夕1回(15:00-18:00)、その他の時間に同僚のコーチとともに以下の活動を行う。
1.トレーニングやワークショップを通じた選手の競技力向上と現地コーチの指導力向上の支援
2.州内外への遠征の引率
3.IRFUやORFAが実施する各種大会の運営支援
4.州選抜チームやインド国代表チームのトレーニングキャンプの支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

多目的グラウンド(土、天然芝)、ラグビーボール、カラーコーン、他スポーツ種目用具、ウエイトルーム
※2018年3月現在、ラグビー専用競技場を建設中

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】
・IRFUコーチ1名(男性、30代、コーチ歴4年、インド代表チーム選手兼コーチ)
・ORFAコーチ1名(男性、30代、コーチ歴6年、インド代表チームサブコーチ)
・KISSコーチ2名(男性、20代、コーチ歴7-8年、選手兼コーチ)
【主な対象者】
・KISSのラグビー部所属選手約200名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請による

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・WRレベル1以上の資格を有すること

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~46℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は活動先競技場に併設されているゲストハウスを予定。
現地語学訓練はオリヤ語の訓練を実施予定。