要請番号(JL05421A05)
募集終了
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3代目
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
人的資源開発省
2)配属機関名(日本語)
アーメダバードマネージメント協会
NGO
3)任地( グジャラート州アーメダバード市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1956年設立の成人教育、職業訓練、リサーチ等を実施しているNGO。複数の企業から支援を受けることで一般市民に幅広いコースを低価格で提供している。3万平方メートルある敷地内には、マルチメディア教室、世界各国とテレビ会議の行える大会議室、図書室、食堂など近代的な設備が導入されている。外国からの支援としては、2015年に日系企業の資金援助により、図書館の一角に日本についての専門書が並ぶ「日本スタディセンター」が開設された。
【要請概要】
1)要請理由・背景
グジャラート州は、デリー・ムンバイ間産業大動脈(DMIC)の中間に位置することから近年一躍注目を浴びており、日系企業からの投資が相次いでいる。2015年度までに100社を超える日系企業が進出しており、日系企業への就職希望者や、自己研鑽を目指す社会人等、日本語学習の需要は依然として高い。2014年から青年海外協力隊による日本語定期コースが開始された。日本語学習者のニーズに応じた日本語教育、学習意欲を高め維持する取り組み、インド人日本語教師への助言の為、協力隊が要請された。前任者は2019年1月から派遣された(初級クラス)。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1. インド人教師とともに週15コマ程度、日本語クラス(初級レベル)を担当する。
2. インド人教師への助言を行う。
3. 学習者のニーズに対応し、学習意欲を高め維持させる為の、より良いコース運営に向けたアドバイスを行う。
4. 隊員の無理の無い範囲で、日本文化紹介を行う。
※「日本語でのコミュニケーション力を高められる授業」が期待されている。
※インド人教師の留学や異動の可能性あり。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ホワイトボード・プロジェクター・スピーカー・図書室・教材は宿題等で『Genki』を利用。(初心者にはJV自作テキスト使用)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
20代女性1名 日本語能力試験N2
活動対象者:
15~65歳 約40名
5)活動使用言語
日本語
6)生活使用言語
ヒンディー語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要請
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~45℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)