要請番号(JL05423B13)
募集終了
3代目
・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ドゥーン大学
3)任地( ウッタラカンド州デラドゥン ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2009年創立の州立大学。8つの学部があり、総学生数約700名、教員数約60名が在籍している。学長は、8つある学部の内、日本語教育を行っているSchool of Languageと、School of Emvironment and Natural Resourcesを今後、同大学の二本柱にしていく計画を持っている。北インドでは日本語が専攻できる大学は数少ないため、他州からの学生も多く在籍する。日本語学科は2013年に学士課程が、2016年に修士課程が開始。School of languageでは、日本語以外に、英語、ドイツ語、スペイン語、中国語、フランス語のコースが開講されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同校は、2013年9月から学士(BA)、修士(MA)一貫の5年間の日本語コース(3年でBA,2年でMA取得)を開講した。コース立ち上げにはデリー大学とネルー大学(いずれも協力隊派遣実績あり)が支援しており、現在は専任講師2名、非常勤講師3名によって学科が運営されている。これまでに2名のJICA海外協力隊(日本語教育)が派遣されているが、インド人講師の更なる指導力向上、および日本文化紹介の為のイベント等の企画の為に、引き続き、協力隊が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. BAコースの日本語授業を担当する。(12コマ/週程度 授業内容は文字、会話、読解)
2. 日本語や日本文化への理解を深める為の課外活動やイベント企画を行う。
3. インド人教師の日本語力・日本語教授力向上に向けたサポートを行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
利用教科書:『まるごと』、『話す・書くにつながる!日本語読解』、『進学する人のための日本語』。他、大学教員用の日本語教材
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】:専任日本語教員2名(女性1名、男性1名、日本語能力試験 旧2級、教授歴9年)、非常勤日本語教員3名(日本語能力試験N2、教授歴4年未満、内1名は1年間日本へ留学経験あり)
【活動対象者】:
大学1~3年生(合計80名程度)
修士課程(8名程度)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
ヒンディー語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(3~36℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
隊員住居は大学敷地内となる。