要請番号(JL05424A18)
募集終了
2代目
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
人的資源開発省
2)配属機関名(日本語)
ニューデリー経営研究所
3)任地( デリー準州デリー ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1992年創立、グローバル・ビジネス・リーダー育成の為の8種類のMBAプログラムを提供している私立大学院大学(二年制)。常時1000名程度が経営学修士号取得を目指している。語学4コース(ドイツ語・フランス語・日本語・韓国語)が用意されており、日本語コース(各6ヶ月間)は2019年から開始され、インド国内の日系企業や日本での就職を希望する学生がN4合格を目指して日本語を学習している。同配属先は、日本語コースは、「日本語を通じた日印経済活動」の活性化、両国の国益に繋がると認識しており、当コースの更なる拡充をしていく方針である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同学に通う多くの学生が日本語に興味があり、毎コース約500名が登録するものの、最後まで履修する学生は20~25名程度と学習を継続できないものが多い。前任の隊員によって、日系企業にて円滑に人間関係の構築ができるように、日本式ビジネスマナーや日本文化を織り込んだカリキュラムが導入されており、引き続き就職に利する日本語クラスの運営とモチベーション維持のために、継続派遣が要請された。前任同様に、日本語クラスを受け持つとともに、日本の大学、日系企業、日本商工会等とのネットワーク構築の橋渡しをし、日系企業でのインターンシップ先拡大、日本へのスタディーツアーの企画・調整等への支援も期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 初級及び中級の日本語クラス(1日あたり2時間、週5日)の一部を担当する。
2. 就職後の円滑な業務遂行の為、日本文化や日本式ビジネスマナーについて紹介する。
3. 日本でのスタディーツアーの訪問先(大学・工場等)との調整をする。
4. 同僚教師の教授法等につき、ネイティブティーチャーとして助言をする。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務室、プロジェクター、教材『みんなの日本語(初級1・初級2)』『合格できるJLPT』『日本語チャレンジ漢字』
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
学部長(男性・40歳代)
日本語教師(N3合格・男性・40歳代)
通訳・翻訳(N3合格・女性・20歳代)
活動対象者:
各日本語コース選択学生 約25~500名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
ヒンディー語
7)選考指定言語
英語(レベル:A)
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要請
[参考情報]:
・民間企業等での勤務経験(なるべく)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(4~45℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)