2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05424B06)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

英語・外国語大学

3)任地( テランガナ州ハイデラバード ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1958年設立、2006年に国立大学となった外国語大学。英語を中心に11カ国語の教育を行っており、学士・修士課程の他、短期コースや通信制講座など幅広いコースを開講している。日本語教育は1993年にアジア研究学部の公開講座として開講され、2009年に学士課程、2011年に修士課程が開始された。過去に協力隊4名(日本語教育)の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

講師陣は高い日本語能力と一定程度の日本語指導経験を有するが、インド国内では数少ない日本語の学位を取得できる大学であり、加えて2025年には博士課程の創設を目指しているため、授業の更なる質の向上と講師の指導技術の向上が求められており、協力隊の要請に至った。また、ネイティブ講師が在籍することで、学生の学習意欲の向上や、維持が期待される。日本語の指導のみならず、日本文化紹介などの各種イベントの企画、運営の期待も大きい。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 学士課程や短期コースでの初級者への日本語授業(会話・聴解・作文・漢字中心)を隊員単独、または同僚と協働して担当する。担当クラスは、週8~10コマ(1コマ60分)。
2. 同僚教師とともに学士課程の教材の使い方やカリキュラムの改善等について検討し、授業の質の向上に資する助言・提案を行う。
3. 同僚教師と協力し、日本関連イベントを企画・運営し、日本語や日本社会・文化などへの理解を促進する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教科書:『まるごと入門(A1)』『まるごと初級1(A2)』『まるごと初級2(A2)』『みんなの日本語初級I』『みんなの日本語初級Ⅱ』『GENKI』『毎日の聞き取り50』『日本語生中継』『Basic KANJI Book』など。プロジェクター、ホワイトボード。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
常勤講師3名: 男性、博士・修士、経験10~20年、JLPT N1

活動対象者:
学士課程 学生60名(1~3年生)
短期コース 外部20名(一般向け)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~41℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は大学敷地内の宿舎を予定(他言語の教師も居住)。