2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL06018A31)
募集終了

国名
ネパール
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

連邦制・地方開発省

2)配属機関名(日本語)

プタリバサール市役所

3)任地( シャンジャ郡シャンジャ ) JICA事務所の所在地( カトマンズ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 10.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、市民への行政サービスの提供、市の年間開発計画やガイドラインの策定・実施・モニタリング・評価を行っている地方行政機関。市人口は約4.5万人。年間事業予算は約1.6億万円。
当国は、紛争時(1996-2006)から地方選挙が行われておらず、2008年王制廃止・連邦民主共和制移行を決定したが、地方議会不在により分権化が進んでいなかった。2017年5月、20年ぶりに地方選挙が行われ、配属先は市長を迎え大きな転換期を迎えている。これまでに海外ボランティアの受け入れ実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先としては近年問題となっているゴミ処理や廃棄物処理、 市の美化を図りたいとしているが、地域住民は、ポイ捨ての弊害や3R(Reduce, Reuse,Recycle)の必要性を理解しておらず、環境に対する意識は低い。
同配属先は同任地で活動していた青年海外協力隊(コミュニティ開発、学校保健等)の働きを評価しており、共に地域の開発課題を解決し、新生地方自治体つくりへ貢献することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

市役所スタッフと協力して以下の活動を行う。
1.資源ゴミ分別、ポイ捨て、3R等の地域住民・学校生徒の環境意識や問題を把握する。
2.学校におけるエコクラブ活動の活性化や立ち上げを支援する。
3.新しい手法(紙芝居、劇、歌等)を提案し、3R普及等の啓発活動を支援する。
4.地域NGO、配属先メンバー等の既存のリソースの士気を高め、各種イベント等を活性化への調整をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし。

4)配属先同僚及び活動対象者

市長:女性、40代
市職員 30-50代 42名 (うち女性5名)
環境課職員 1名(男性、30代)
普及員 18人(女性)
地域住民、学校教員、生徒等を対象者とする。

5)活動使用言語

ネパール語

6)生活使用言語

ネパール語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚レベルが求められているため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・環境系の活動経験(研修等含む)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(0~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

山間部を歩いての活動となる。