要請番号(JL06025A18)



・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
連邦・総務省
2)配属機関名(日本語)
マディ村役場
3)任地( ガンダキ州カスキ郡トゥマコ・ダンダ ) JICA事務所の所在地( カトマンズ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、ネパール第2の都市ポカラから40分ほど山間部に入ったガンダキ州カスキ郡に位置するマディ村役場(ガウンパリカ)である。配属先は、管轄する地域内の市民への行政サービスの提供、市の年間開発計画やガイドラインの策定・実施・モニタリング・評価を行う。人口は約1万6千人で、年間事業予算は約約2千万円である。配属先の農業課では、農家への技術サポートの提供、 アグロツーリズムの推進、有機野菜の促進、バリューチェーン・サプライチェーンの強化、 農民の生計向上のための研修の提供など、 農家に対してさまざまな支援を実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先が管轄するエリアは、多種の農産物が栽培される地域として知られている。近隣にネパール第二の都市であり、ヒマラヤの山々の景色やトレッキングを楽しみに国内外から多くの観光客が訪れるポカラがあり、当地で収穫された農作物はポカラを主な出荷先とする。役場は今後さらなる価値を付加して競争力を高め、また従来の農業システムを商業的農業システムに変えるため、農業ハウスなどの新技術の導入に積極的に取り組んでいきたいと考えており、今般、野菜栽培の分野において技術と経験を有する海外協力隊の要請に至った。隊員は、同地域で組織されている19あまりの農民グループの中から巡回可能地域をいくつか絞り、同僚と共に地域に根付いた活動を進め、地域の農業をより活性化していくことを期待される。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と協力し、地域野菜の生産性向上を目的とする以下の活動を主に実施する。
1.地域農家を対象とする野菜栽培技術改善のための巡回指導や研修。
2.新たな野菜栽培技術の導入、応用、普及。
3.配属先が行う各種農業普及プログラムに対する支援。
4.農作物の販路開拓につながる取り組み。
5.地域の農業事情を観察しながら必要に応じて、有機栽培を主とした栽培技術の向上、減化学肥料の促進。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
pHメーター、剪定のこぎり、剪定ばさみ、蜂防護ベール、鋤、シャベルなど。机、いす、執務スペース。
4)配属先同僚及び活動対象者
上長:チーフ、女性、30代
同僚:農業オフィサー、農業技官補(4名、女性、20代~30代、経験2~10年)
活動対象者:農業従事者、農民グループなど。(村の農民の数は、3,500名程度。農民グループは21ある。)
5)活動使用言語
ネパール語
6)生活使用言語
ネパール語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)農学系 備考:実践的な活動のため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導的な活動のため
[汎用経験]:
・播種から収穫までの栽培経験を2作物以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(0~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
活動では山間部の集落をバスや徒歩で巡回する事が見込まれる。