要請番号(JL06025A24)


・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
連邦・総務省
2)配属機関名(日本語)
スリ・バドラカリ・セカンダリースクール
3)任地( ガンダキ州カスキ郡ポカラ ) JICA事務所の所在地( カトマンズ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先の学校はネパール第二の都市であるポカラの中心部に位置する、1951年設立の公立学校である。本校には地域の就学前児童から12年生(日本の高校3年生相当)までの生徒が通い、全体で1890名程度が在籍している。合計教員数は93名。ポカラはネパール西部地域の政治・経済の中心であり、国内外から年間10万人を超える観光客が訪れ、観光地でもあり、中心部には特に人口が密集している。本校はそのようなポカラでも生徒数の最も多い学校の一つである。当校では、ICT教育は4年生から8年生までが必修となっており、9年生から12年生までは選択科目になっている。デスクトップPC24台のパソコン室が二部屋(計48台)ある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では3名のPC教員が在籍しているが、PC教育は近年の教育カリキュラムの改定により新たに加えられたものであるため、実践的な授業を提供していくためには教員の指導能力の向上が求められている。同校にはPCルームが2室あり、またいくつかの通常教室には、プロジェクターやスマートボード(電子黒板、Interactive White Board)が設置されている。これらを利用しながら、教員、生徒共にパワーポイントによるプレゼンテーション能力が高まり、授業においてもICT環境を十分に活用できればという目標がある。今般、G4~10(日本の4年生から高校1年生相当)の生徒を対象に、PCスキルアップのための支援ができる海外協力隊の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.同僚教員と協力しながら、4年生から10年生のコンピュータの授業を実施する。特に、Windowsの仕組み、タイピング、Word、Excel, Power Pointなどのオフィスソフトの操作が中心となる。また、隊員の得意分野に応じて9年生から12年生まではプログラミングの基礎(Qbasic、C++)やホームページ作成に関する基礎知識の授業を行う。
2.コンピュータ教育に対する生徒の熱意を高めるような授業づくりのための支援、助言を行う。
3.他教科の教員に対しても時間外を利用してパソコンの指導を行う。
4.オプショナルな活動として、学校のアカウントシステムの改善、PCメンテナンスに関する支援、助言を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
学校所有PCデスクトップ48台、Windows 10、MS Office 2010
4)配属先同僚及び活動対象者
上長:校長、男性、50代
カウンターパート:PC教員、1名、男性、30代
他にPC授業を担当する教員が2名(男性、女性)いる。
活動対象者:指導対象は4年生~12先生の生徒であるが、授業時間割、内容などは赴任後に相談しながら決定する。
5)活動使用言語
ネパール語
6)生活使用言語
ネパール語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(ITレベル1以上(ITパスポート等))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請による
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要となるため
[参考情報]:
・PC操作の指導経験があると尚良い
・プログラミング指導経験があると尚良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(0~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
ネパールではPCインストラクターの隊員であっても、ビザ取得の際に呈示できる、ある程度の資格条件が必須となる。最低限の資格(ITパスポートまたはそれに準じる免許・資格等)を所持していることが必要。