要請番号(JL06618A31)
募集終了
・2018/3 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
スリランカラグビー協会 (アヴィッサウェッラ)
3)任地( コロンボ県アヴィッサウェッラ ) JICA事務所の所在地( コロンボ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
スリランカラグビー協会はスリランカにおけるラグビーの普及ならびにナショナルチーム等の育成を担っている。国内の州・県にアヴィッサウェッラ協会支部があり、支部の関係者が域内での普及活動を行っている。ただ、支部に事務所・専属スタッフはなく、地元の愛好家が協会本部と連絡調整を行いつつラグビーの練習・指導を行い、支部としての機能を果たしている状況である。協会の年間予算は30万ルピー(約17万円)。2016年7月からゴールで、2016年10月からキャンディでラグビーの青年海外協力隊(JV)が長期JVとして初めて派遣され、キャンディには2代目長期ラグビーJVが派遣予定である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
現在、ラグビーが活発な地域はコロンボとキャンディであるが、ラグビー協会は他地域でもラグビーを普及させたいと考えている。また、教育省は小中高校での課外スポーツクラブ活動としてラグビーを含む6種競技を奨励しており、ラグビー指導に対するニーズは高い。しかし、指導員がいない地域もあるほか、指導員がいても技術レベルや指導レベルは高くなく、指導員、選手双方のレベルの底上げが求められている。以上の理由から青年海外協力隊の要請がなされた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
活動対象地域で、以下の活動を行う。
1.初心者向けのラグビー教室の企画・実施。
2.地域のクラブチーム、ナショナルチームの指導員・選手に対する指導。
3.(上記クラブチーム以外で)学校や地域における指導員・選手に対する指導。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ラグビーボール、タックルバッグ、カラーコーン、ヒットシールド
4)配属先同僚及び活動対象者
・学校のラグビー指導員(教員)・生徒
・地域クラブチームおよびナショナルチーム指導員・選手
5)活動使用言語
シンハラ語
6)生活使用言語
シンハラ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)3年以上 備考:指導にあたり必要。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~34 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居はホームステイまたはアネックス(大家宅の同一敷地内にある離れ等)の可能性が高い。
WRレベル1以上の資格を有することが望ましい(合格後に取得する場合も可)