2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL10624A02)
募集終了

国名
フィジー
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

フィジー野球・ソフトボール協会
NGO

3)任地( スバ市 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

本協会は2000年に設立され、フィジー国内における野球、ソフトボール、ベースボール5の普及、発展、振興に取り組んでいる。現在は野球とベースボール5に注力しており、クラブチームの結成、小中学校での野球の紹介、指導者育成、野球のPR活動を行っている。野球は中学生から成人までを対象に60名程度、ベースボール5は小中学生を対象に40名程度が参加している。これまでも国際的な試合への参加経験があり、2025年にパラオで開催されるPacific Mini Games(大洋州大会)にも出場予定である。FBリンク

【要請概要】

1)要請理由・背景

本協会には1名の普及員(事務局長)が専属で常勤しており、野球の普及に取り組んでいる。2014年に隊員の派遣が開始され、これまでに4名の隊員が活動している。引き続き長期的な視野を持った野球文化の浸透や人材育成が求められている。現地の野球普及員と共に二人三脚で活動できる人材が求められており、JICA海外協力隊の要請に至った。代表チームの強化といった野球の技術だけではなく、野球を通じて、物や道具を大切にする精神や青少年が非行に走らない環境造りも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚の野球普及員とともに下記の活動を行う。
1.小中学校、地域のコミュニティを巡回し、野球教室を実施しながら普及活動を行う。
2.練習メニューを策定し、正しい練習方法の指導を行う。
3.プレイヤーへ技術指導を行い、チームの強化を図るとともに、指導者となりうる人材の発掘・育成を行う。
4.野球を通じて、健全な青少年育成に取り組む。
5.フェイスブックの更新やニュースレターの発行等、広報活動を支援する。
6.国際大会がある場合には監督やコーチとして帯同する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、グローブ(25個)、バット(15本)、ヘルメット(8個)、ボール(40個)、ベース(1セット)、ユニフォーム(2種類)

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
・協会事務局長(40代、男性、コーチ・審判資格取得)
・協会副会長(40代、男性)
【活動対象者】
野球チームメンバー:60名程度(ナショナルチーム、U18、U15、U12)
ベースボール5参加者:50名程度(小中学生)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先要望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:配属先要望
    (指導経験)2年以上 備考:配属先要望

[参考情報]:

 ・野球指導経験があるとよい

 ・審判資格があるとよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

活動の都合上、平日の夕方以降や土日祝日も活動日となる。