要請番号(JL10624B07)
募集終了
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ナンディ特別支援教育センター
3)任地( ナンディ ) JICA事務所の所在地( スバ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
本センターは1989年にロダ病院内に設立され、現在は5~20歳の160名を超える生徒が在籍している。
在籍している生徒は知的障害、肢体不自由、視覚障害、聴覚障害など、様々な障害を有しており、本センターは一人一人の障害特性に合わせた授業、過ごしの場所の提供を目指している。
また、本センターを卒業後に自宅で過ごすだけでなく、引き続き社会との繋がりを保つことが生徒にも社会にも重要であると考えており、就職に繋がるような調理や木工品作製に関する職業訓練部も併設されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
特別支援教育センターにいるスタッフの多くは小学校の教員で、特別支援教育に関する知識・経験を有するスタッフが少ない。特にPEMAC( Physical Education, Music and Art and Craft.=体育・音楽・図工)の指導教員が不足しており、授業の実施だけでなく、PEMACの必要性を同僚に広く認知し、JICA海外協力隊帰国後もスタッフのみで継続できる授業アイデアが必要なため要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
センターの職員と共に以下の活動を行う。
1.体育、音楽、図工の中で自身の得意な科目の指導
2.授業アイデアや教材作りに関する同僚への提言
3.授業計画の作成
4.生徒の障害特性に配慮した教室環境の整備
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
カラーペン、色鉛筆、クレヨン他、図工に関する道具一式
サッカーボール、ラグビーボール、フラフープ他体育に関する道具一式
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】28名(20代~50代、特別支援教育について学んできた職員は数名で、多くは小学校の教員経験を有している)
【活動対象者】センター内の生徒約160名(5~20歳程度)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(特別支援学校教諭)
(小学校教諭)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚への指導も含まれるため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚への指導も含まれるため
[汎用経験]:
・障害者を対象とした活動経験
・特別支援学級での活動経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)