2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL10625A09)

国名
フィジー
職種コード 職種
G118 テニス
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スバ・テニス協会
NGO

3)任地( スバ市 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

本協会は1985年に設立され、フィジー国内におけるテニスの普及、発展、振興に取り組んでいる。テニス協会は西部に1つ、スバに1つあり、それぞれ複数のクラブから成り立っているが、スクールプログラムを実施しているのはスバ・テニス協会のみである。小学生や中・高生、成人までを対象にテニスレッスンを実施したり、地域のテニス・トーナメント開催、フィジー国外で開催される大会への参加支援・引率等もを行っている。本協会には9名の執行委員会メンバーが在籍し、生徒数はスクールプログラムを除いても約100名程度と多数。年間予算は2万フィジードル(約150万円)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本協会には9名の執行委員会メンバーが在籍し、フィジーにおけるテニスの普及、発展、振興に対して積極的に取り組んでいる。テニスはフィジーでも人気のあるスポーツで、選抜メンバーは国際大会へも出場している。執行委員会メンバーの1人は以前JICA事務所で勤務していた経験もあり、日本語が堪能で日本の文化も熟知している。テニスコーチとしてのレベルの高さだけでなく、日本人の勤勉さや計画性、時間を守る精神や道具を大事に扱う文化を大いに評価し、今回のJICA海外協力隊要請に至った。今後、数代にわたるJICA海外協力隊の派遣を強く希望している。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚達と共に以下の活動を行う。

1.スクールテニスプログラムの調整、実施支援
2.小・中・高校生および成人を対象としたテニスレッスンの実施支援
3.地域のテニス・トーナメントの開催支援、国内外で開催される試合への引率
4.コーチングテクニックの向上に関するコーチへの指導 等

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

テニスレッスンを実施するために必要な設備を完備

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
協会執行委員9名、うち日本語の出来る秘書1名
カウンターパートは20代から60代のコーチ(男性)3名

【活動対象者】
小・中・高・成人のテニスプレーヤー

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:配属先要望
    (指導経験)3年以上 備考:配属先要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

活動の都合上、平日の夕方以降や土日祝日も活動日となる。