要請番号(JL10925A08)



7代目
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健医療サービス課
2)配属機関名(日本語)
保健情報課
3)任地( 南タラワ ナベレベレ ) JICA事務所の所在地( テオラエレケ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
保健医療サービス省は、キリバスにおける保健医療行政および医療サービスの提供を所管する省庁。国内に4つの病院、80箇所の地域クリニックを傘下に持つ。配属先の保健情報部は国内の保健医療に関する情報、および医療機関を訪れる患者の情報を一元的に集約・管理している。WHO(世界保健機関)、世界銀行などからコンサルタント派遣等の技術協力、機材供与などを受けている。また、医療情報の管理・運用能力向上を図るため、これまでに7名のコンピュータ技術隊員を派遣している(長期派遣は3名)。また、公衆衛生隊員が2代派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
保健医療サービス省は、医療システムの改善およびサービスの向上のため医療保健データや患者データを活用してきた。これまでに保健情報部に派遣された7名の隊員の協力により、保健分野開発計画の進捗を測るうえで必要となる各種保健医療情報および患者カルテのデータベース(DB)化が行われてきた。しかし、システムのアップデートや修正が困難で、患者カルテDBは使えず、医療保健情報DBも一部使えない状況。また、開発パートナーから寄贈された、複数の情報管理ツールやシステムが併存している状況であり、システムの統合と簡易化を課題としている。システムのメンテナンスと将来の円滑な統合のため隊員の派遣要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚スタッフと協力し、以下の活動を行う。
1. 同僚スタッフに対するデータベースシステム(MS1)の修復とアップデートおよび保守管理に関する技術的指導及び運用体制構築のための助言
2. 患者カルテシステム(KHIS)のデータ保全と後継データベースへの統合支援
3. システムユーザーである医療従事者(医師、看護師、薬局員等)に対する効果的な活用のための指導および啓発
4. 他開発パートナーなどによって混在する医療関係システムを整理統合する際の支援および助言
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
Webサーバー(Ubuntu,Apache,MySQL,PHP,Smarty等)および各ネットワーク機材、デスクトップPC(テスト用サーバー、Linux)、プリンター、コピー機
4)配属先同僚及び活動対象者
・ 保健情報部主任(カウンターパート,女性,30代,ITおよび統計学に関する基礎知識有)
・ 保健情報部統計課:男性3名、女性3名(20~40代、ITおよび統計学に関する基礎知識を有するスタッフ有)
・ 保健情報部医療情報課: 女性5名(20~40代)
・ RAMNCAHプロジェクトからの入力支援要員: 3名、 その他:システムユーザー多数
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚職員に指導するため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
生活使用言語は現地語(キリバス語)を使用することになり、赴任後の現地語学訓練にて学習する。