2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12419B01)
募集終了

国名
パプアニューギニア
職種コード 職種
F111 経営管理
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

マヌス州政府

2)配属機関名(日本語)

計画評価局

3)任地( マヌス州ロレンガウ ) JICA事務所の所在地( ポートモレスビー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

任地マヌス州は、首都ポートモレスビーから北に800km離れた赤道に近い島嶼州で、社会基盤は脆弱である。配属先のマヌス州庁計画評価局は、マヌス州全体の開発計画を策定する他、マヌス州庁の他の部局の管轄下で実施される公的事業を適切かつ効率的に実施するためのモニタリング、評価を行う部局。職員数7名、年間予算は約200万円の規模。2008年から数代にわたりJVによる支援を受けており、2017年10月からJV(コミュニティー開発)が活動中。その他外国の援助は特に受けていない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、職員の実務能力向上と知識の拡充をめざしており、これまでも、同州の開発計画の策定、事業のモニタリング・評価の実務実施の過程における助言を求めてJVの支援を得てきた。配属先職員の業務の多くはパソコンを利用した計画書や報告書の作成である。一方で、配属先職員のパソコンスキルは十分なものではないことから業務のスケジュールの遅延が課題となっている。現在活動中のJVは、地域の農民に対して、より高い収入が得られる換金作物の普及活動と併せて、配属先職員のパソコンスキル向上のための助言やトレーニングをしてきたものの、そのスキルは職員全体に浸透しきっていない。また、他の部署に向けた開発計画の進捗を報告する機会があるものの、報告する際のパワーポイント等の作成スキルが十分なものではない。上記の理由により、引き続き、JVの派遣による活動支援が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. マヌス州の開発計画策定、事業のモニタリング、レビューにおける配属先への助言。
2. パソコンを用いた上記の計画書、報告書の作成支援と助言。
3. 配属先同僚のコンピュータスキル向上のための技術的な支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース及び事務用機器一式(共有プリンター等)

4)配属先同僚及び活動対象者

計画評価局長:40代 男性
その他同僚:6名(男性4名:40~50代、女性2名:40~50代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:安全対策上の理由

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・PCスキル(ワード、エクセル、PPT)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は他の隊員と同居となる可能性がある。
生活使用言語は、ピジン語である。