要請番号(JL12718A10)
募集終了
3代目
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・人的資源開発省
2)配属機関名(日本語)
コケンゴロ中高校
3)任地( ウェスタン州ムンダ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
セカンダリースクールは1年生から5年生までが通学しており、1-3年が日本の中学生、4-5年が高校生レベルになる。教育省により設立される公立学校が生徒数に対して不足していることから、ソロモンでは多くのコミュニティ設立の学校がある。同校はコミュニティにより設立された通学制の学校であり、約300人の生徒が在籍している。1クラスの平均人数は30名(学年により生徒数は異なる)、教員は19名(うち理科教師2名)、授業時間は8時から13時40分まで1日8コマ。
【要請概要】
1)要請理由・背景
理科の授業は2名の教員で受け持っている。理科教育の充実のために現在、理科室を建設中である。理科の実験器具が少なく、授業は座学が中心になっていることから、身近な素材を利用した理科実験の紹介と理科授業の質の向上が求められる。また課外活動への関与も期待されている。
2018年3月まで2代目の隊員が活動していた。同隊員は、1年目は中1・2、2年目は中1、高1に相当する学年の授業を担当していた。身近なものを取り入れた実験を積極的に行い、生徒・同僚教員の理科実験への興味関心がより高まっていることから、後任要請がなされた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.理科の授業を受け持つ(担当学年は、赴任後に配属先と協議の上決定する。2代目の隊員は、中1、高1の2学年を担当。週20コマ)。
2.同僚の理科教師に対して、実験の仕方や教授法などについて適宜助言を行う。
3.課外活動(スポーツの時間など)、学校行事への参加
4.可能であれば日本の文化紹介や、日本の学校との交流(スカイプ交流、手紙の交換など)を企画、実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
教室・教員控室
4)配属先同僚及び活動対象者
理科教師2名(男性および女性) 大学卒
生徒 中1-高2の男女
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)理系 備考:理科の授業を行うため
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
同性JVとの同居、又はホームステイの可能性あり。任地での現地語学研修では、英語を使用して現地共通語(ピジン語)を学習する。