【配属機関概要】

3）任地（ ホニアラ ） JICA事務所の所在地（ ホニアラ ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

ホニアラ市役所環境衛生課はホニアラ市内の環境衛生、食品衛生管理、市内水質検査、ごみ問題及び啓発活動など幅広い業務を行っており、スタッフ約10名が業務に携わっている。また日本のNGOがJICAの草の根技術協力プロジェクトとして当該課と協働で環境教育、ゴミ問題などに従事し、積極的に活動を進め、環境教育の学習センターやホニアラの環境教育に関する地域学習副教材を作成し、内容は教育省が承認済みである。

【要請概要】

1）要請理由・背景

ホニアラ市役所環境衛生課の課長が本邦にてJICA研修を受講した経験があること、また協働していたJICA草の根技術協力プロジェクトが立ち上げた学習センターや環境に関する地域学習副教材を使い、学校の生徒等に環境教育を推進していくことを期待され要請に至った。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

1 ホニアラ市役所の業務の中で環境教育、ごみ問題を中心に活動を行う。
(ごみ処理については廃棄物処理の部門があるが、環境衛生の観点からゴミ問題を扱う)
2 学校やコミュニティでの環境教育、ごみ問題について啓発活動を行う。
(ホニアラ市役所が協働している草の根技術プロジェクトLeafの学習センターや地域学習副教材の活用が期待されている)

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ホニアラに関する地域学習副教材、学習センター(ホニアラ市役所近くと植物園の2か所)当該業務はホニアラ市役所近くの学習センターを使う)

4）配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:課長(女性50代)
環境課スタッフ 10名(20代～40代)

活動対象者:
ホニアラ市内住民、ホニアラ市内学校、コミュニティ

【資格条件等】

【地域概況】

【特記事項】

赴任時の現地語学研修では、英語を使用して現地共通語(ピジン語)を学習する。