要請番号(JL12725A15)

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健・医療サービス省
2)配属機関名(日本語)
キルフィ病院看護部
3)任地( マライタ州アウキ市 ) JICA事務所の所在地( ホニアラ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 船 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
キルフィ病院は、首都の国立中央病院に次いで二番目に大きい総合病院である。マライタ州の州都アウキ市の市街地から4キロほど北に位置し、設立は1967年、現在は、内科、外科、整形外科、産婦人科、歯科、リハビリテーション科などがある。医師の人数は8名、看護師72名、薬剤師や理学療法士、作業療法士は不在。病床数は140床(稼働率は40%)、外来患者数は100名(/日)、出産件数は90例(/月)となっている。国内唯一の精神病棟も併設されており、10名ほどの入院患者がいる。これまでに、看護師等の海外協力隊員が15名ほど派遣されてきた。配属先には患者モニター、一般X線撮影装置、超音波診断装置、ポータブル超音波診断装置、イメージャーなど日本から機材が供与される予定。
【要請概要】
1)要請理由・背景
キルフィ病院では、日本の無償資金協力「キルフィ病院整備計画」で中央診察棟及び分娩棟の新設と医療機材など整備が進められている。また、当該病院が慢性的な医療人材不足の中、医療サービスの質をあげるためには、看護師をはじめとする病院の医療従事者の意識や看護技術のレベル向上が不可欠であると考えている。看護師長は、2017年に実施のJICA課題別研修「病院経営」にも参加していることから、ソロモンの医療事情を踏まえたうえで、日本の病院運営・管理の考え方も取り入れ、キルフィ病院の環境整備、看護師の看護技術の向上に取り組みたいとし、ている。このような背景から、日本での経験をもち、一緒に病院運営改善の支援ができるJICA海外協力隊の要請につながった。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
院長や部門長(看護師)と相談しつつ、以下の活動の支援を行う。
1. 新設される中央診療棟・分娩棟を中心に各科を巡回して状況を確認、院内環境改善や看護技術の向上に向けて必要な提案と支援を行う
2. 5Sなどを紹介し、院内環境が整備・改善されるよう提案・支援する
3. 日本から供与される医療機器の使用方法と保守管理に関する知識向上の支援を行う
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:看護部部長(看護師、経験年数25年、男性)
配属先上司:院長の他、看護部の医師4名、臨床看護師2名、正看護師5名、准看護師1名、(経験年数8年以上、年齢は24歳から50歳代)
活動対象者:病院の医療従事者72名、患者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(看護師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先からの要請による
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~32℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
赴任後に現地共通語(ピジン語)を学習する。住居では時折停電と断水が発生する。住居からの通勤や買い物の移動手段は徒歩とバスで、30分から1時間ほどかかるのが一般的。