2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13018A13)
募集終了

国名
トンガ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育訓練省

2)配属機関名(日本語)

トンガ卓球協会
NGO

3)任地( トフォア ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 自転車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

トンガ卓球協会は、トンガアマチュアスポーツ協会(TASA:Tonga Amateur Sports Association)の一組織としてアマチュアスポーツの普及と強化を目的に運営されている。年間予算のうち事務予算はTASAから、大会開催や選手強化にかかる予算はオセアニア卓球連盟(OTTF:Oceania Table Tennis Federation)からの寄付で賄われており年間約30万円。国際大会参加の場合は選手本人が自費で参加または寄付を募るなどの資金調達を行うこともある。JICAシニア海外ボランティアが2016年10月より活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2019年パシフィックゲーム、2020年東京オリンピック/パラリンピックへの選手参加を目指し、国際卓球協会(ITTF:International Table Tennis Federation)の下、OTTFが指導者の派遣や、ラケットやボール等の寄贈により、選手の技術強化、指導者育成を行っている。同指導者の派遣は短期間であるため、現在は、派遣先から要請されたJICAボランティアがコーチとして選手層へのトレーニングを行っており、選手の意識も向上しつつある。一方で、学校巡回やTASAでのジュニア層への指導を通して卓球人口の拡大も図っているが、卓球/ピンポンへの興味はあるものの、練習への参加が長続きせず、普及が立ち遅れている。国際大会を目指すためには、スポーツとしての卓球を広く浸透させ、選手の発掘、トレーニングの質の向上、指導者育成等が引き続き必要であることから、ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.TASA内にある練習場で選手や学生への技術指導
2.卓球競技会の企画・運営に参加
3.地域の学校と協力し、学生を対象としたクラブ活動を行うなど、卓球の普及にかかる活動
※主な活動の時間帯は平日夕方、週末(土曜日)となる。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台(主な活動場であるTASAには3台)、ラケット、球など。学校は手作りの卓球台、ネットを使用しているところもある。

4)配属先同僚及び活動対象者

会長 60代男性
スタッフ 40代男性(競技経験者)
指導対象者
選手:10-20代男女 競技者としてのレベルは高くない( 車椅子選手も含む)。
一般:8-40代男女 初心者または未経験

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に即した指導が必要。

[参考情報]:

 ・指導経験があるとなおよい。

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】