要請番号(JL13023A09)
募集終了
3代目
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
気象・エネルギー・情報・災害管理・環境・気候変動・通信省
2)配属機関名(日本語)
ババウ支局廃棄物管理課
3)任地( ババウ島ネイアフ ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は気象・エネルギー・情報・災害管理・環境・気候変動・通信省の下にあるババウ支局内の1つの課である。
ババウ島では草の根技術協力有価物リサイクルプロジェクト(2014年終了)、広域技術協力プロジェクト廃棄物管理改善プロジェクト、同プロジェクトフェーズⅡ(2023年終了)の実績がある。同プロジェクトフェーズⅢが3R+Returnに焦点をあてて2023年度内に開始予定である。年間配賦予算は約120万円。2019年までJICA海外協力隊(環境教育)が活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
本島から約300キロ離れたババウ島は観光資源豊かな島であるが、近年、生活の近代化に伴いごみ問題が深刻化しつつある。廃棄物管理課、廃棄物管理プロジェクト、有価物リサイクルプロジェクトにより、徐々に状況は改善されつつあるが、引き続き学校やコミュニティを巡回し、モニタリング、啓発活動を行いながらプロジェクトの成果を定着していくことがボランティアに期待されている。小学校・地域コミュニティへの巡回活動、クリーンナップキャンペーンの運営及び各種啓発活動の実施支援が求められている。また、業務や責任の関係者への移譲を進め、新しいプロジェクトや業務に専念できる環境づくりへの助言や実施を期待されていることから、後任の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.CSP (Clean School Program)の運営補助、小学校・高校及び地域コミュニティを同僚と巡回する。。
2.ごみの減量化を目的とした3R、ごみの分別、収集方法の周知などの啓発活動を同僚と実施、モニタリングを行う。
3.ババウ支局が行う廃棄物関連のワークショップ、啓発プロクラムおよびクリーンナップキャンペーンの支援をする。
4. 関連するガイドブックやポスター作製の支援をする。
5.その他、ババウ島環境美化につながる活動、プログラムを立案する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
特になし
4)配属先同僚及び活動対象者
局長:(男性50代)専門は気象
同僚(カウンターパート):1名(女性20代)関連分野経験8年
その他スタッフ:20名(20代~50代)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・環境関連活動の経験や知識
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
派遣全訓練では英語を学習するが、活動は現地語(トンガ語)も使用する。現地語は、トンガ派遣後の現地語学訓練で約4週間学習する。