要請番号(JL13023A19)
募集終了
2代目
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務省
2)配属機関名(日本語)
トンガ卓球連盟
NGO
3)任地( ヌクアロファ ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、トンガアマチュアスポーツ協会・オリンピック委員会(TASANOC)の傘下に属し、アマチュアスポーツの普及と強化を目的に運営されている。年間予算のうち事務予算はTASANOCや内務省、大会開催や選手強化にかかる予算はオセアニア卓球連盟(OTTF)からの支援で賄われており年間約30万円。国際大会参加の場合は選手本人が自費で参加または寄付を募るなどの資金調達を行うこともある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
パシフィックゲームや国際大会、オリ/パラリンピックへの選手参加を目指し、国際卓球連盟(ITTF)のもと、OTTFが指導者の派遣やラケットやボール等の寄贈により、選手の技術強化、指導者育成を行っている。同指導者の派遣は短期間であるため、青年海外協力隊員がコーチとしてジュニアやパラの選手層へのトレーニングを行ったことで、選手の意識や技術も向上しつつある。一方で、選手層は薄く、国際大会を目指すためには、スポーツとしての卓球を広く浸透させ、選手の発掘、トレーニングの質の向上、指導者育成が引き続き必要であることから、隊員が要請された。前任の隊員が2020年4月まで活動していた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.TASANOC内にある練習場でパラ選手やジュニア選手への技術指導を行う。
2.配属先が企画・運営する競技会やイベントに協力したり、コーチとして遠征に帯同する。
3.学校や地域での卓球普及活動を行う。オーストラリア、ITTF/OTTF資金による「Bounce it Back」や「Smash Down Barriers」プログラム等との連携が中心。
※主な活動の時間帯は平日夕方、週末(土曜日)となる。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
卓球台(主な活動場であるTASANOCには3台)、ラケット、ボールなど。学校では手作りの卓球台、ネットを使用している場合もあり
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:会長60代男性、コーチ兼スタッフ40代男性(競技経験者、指導者資格保持)、事務長30代女性、事務スタッフ
活動対象者:
選手:10~40代男女 競技者としてのレベルは高くない
車椅子選手を含む。障害のある選手は3名ほど。
一般:8~40代男女 初心者または未経験
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に即した指導が必要
(指導経験)5年以上 備考:経験に即した指導が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
派遣前訓練では英語を学習するが、活動では現地語(トンガ語)も使用する。現地語は、トンガ派遣後の現地語学訓練で約4週間学習する。