2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13025A01)

国名
トンガ
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・食料・林業省

2)配属機関名(日本語)

モルディ
NGO

3)任地( ヌクアロファ ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モルディは、2007年に設立されたNGOである。農村地域の脆弱なコミュニティの持続可能な生活向上を目標として、「農村の人々、特に女性と若者に持続可能でより良い生活に貢献する」という試みを続けている。この事業はトンガ政府からも資金提供を受け、対象は122のコミュニティ、39,300人に達している。保有する圃場で野菜及び果樹の種苗生産を行い、コミュニティ住民に配布の際に栽培方法の技術指導も同時に行っており、また花卉栽培や農産物加工にも力を入れている。さらに海外F1種に頼らない固定種の生産、配布活動も行っている。トンガ政府の他に国際農業開発基金(IFAD)等から資金提供を受けている。年間予算1億8千万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

伝統的な野菜は種類も少なく、海外から入ってきた野菜に関して、栽培・調理共に普及していないため、通常の食生活では野菜摂取は僅かである。配属先は、農産物の生産普及を農業省に代わって行っている。農民の収入向上のため、商品価値の高い野菜・果樹栽培を中心とした作物の多様化と高付加価値化の支援を行い、本島のみならず離島にも巡回指導を行っているが、一部の農業普及員は十分な技術がないため、普及が進んでいない。また、栽培した野菜を農家自身が食することで、農民たちの栄養改善・健康増進を目指しているが進んではいない。2023年度4次隊で野菜栽培隊員が派遣中であるが、引き続きコミュニティや農業普及員への栽培指導が求められ要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

以下の活動を配属先の同僚と共に行う。
1.野菜(スイカ、ピーマン、ナス、トマト、オクラ、ニンジン、トウモロコシ、豆類)の種苗を生産し農民に配布する。
2.同僚と共にコミュニティを訪問し、栽培方法を指導する。
3.海外F1種に頼らない固定種の生産に係り、種子生産を支援する。
4.農業普及員への栽培マニュアルの作成の補助および栽培指導。
5.可能なら、収穫した野菜を使った調理方法を伝えるためのワークショップを実施する。(他の隊員との連携も検討)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

圃場、温室、種子保管の保冷庫、種子生産の乾燥機、農具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

代表(男性、40代)
同僚となる指導者(男性、40代、経験10年以上)
農業普及員10名
活動対象者:122地域の農民・地域住民

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:野菜栽培の知識が必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に則った指導が必要

[汎用経験]:

 ・播種から収穫までの栽培経験を2作物以上

[参考情報]:

 ・農産物加工の知識や経験があるとなおよい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

派遣前訓練では英語を学習するが、生活や活動で現地語を使うことも想定される。現地語はトンガ派遣後の現地語学訓練で学習する。