2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13622B11)
募集終了

国名
バヌアツ
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
サッカーアカデミー事務所 サッカー場 アカデミー内の寮 アカデミー内の寮 アカデミー内の寮

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ開発省

2)配属機関名(日本語)

バヌアツサッカー連盟

3)任地( シェファ州エファテ島テオマ村 ) JICA事務所の所在地( ポートビラ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

本連盟は1934年に設立され、1988年に国際サッカー連盟(FIFA)、並びにオセアニアサッカー連盟(OFC)へ加盟した。 国内リーグは、それぞれ6つの州に各1チーム、そしてポートビラ市に1チームとルーガンビル市に1チームがあり、合計8つのチームで構成されている。 本連盟はこれらを統括する機関であり、年間予算は約8,450万円である。 ナショナルチームは、これらの国内チームより20歳代~30歳代の選手25名が選抜され、その中には3名程度のゴールキーパーが含まれる。現在のFIFAランキングは160位台であるが、将来的にはランキング上位、ひいてはワールドカップ出場を目指している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本連盟には、ナショナルチームのコーチが3名おり、将来的にはワールドカップ出場を目指しているが、そのためには、まず大洋州の大会で好成績を残し、FIFAランキングを上げなければならない状況にある。特に、ゴールキーパーの育成が課題になっており、ナショナルチームのゴールキーパーへのトレーニング方法の指導が必要となっている。更には、選手だけではなくコーチに対しても講習を行い、それを実技で確認するカリキュラムの開発も必要となっている。 今後、ゴールキーパースクールを設立し、国内リーグやユース選手への指導も視野に入れており、その実現のために今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

将来的にワールドカップ出場を目指し、下記の活動を行う。
1. ナショナルチームのトレーニングプログラムを策定し、実施する。
2. ナショナルチームのゴールキーパーへの指導を行う。
3. ナショナルチームのコーチの指導力向上を支援する。
4. 国内チームのゴールキーパーへの指導を行う。
5. ユースU15/U18へのトレーニング、技術指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、サッカーフィールド、ボール、その他練習用機材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・ナショナルチームのコーチ、男性、30歳代
・ナショナルチームのコーチ、男性、60歳代
・ナショナルチームのコーチ、男性、40歳代
活動対象者:
・ナショナルチーム選手(約25名)、およびコーチ
・国内チーム選手、及びユースの選手

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JFA・C級コーチライセンス)

[性別]:(男性) 備考:提供住居が男子寮のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:選手、コーチへの指導が必要

[参考情報]:

 ・ゴールキーパーコーチ経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(18~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

施設内に寮があり、選手は大部屋にて寝食を共にしているが、隊員には個室が用意される予定である。ゴールキーパーコーチについては、経験があれば尚良し。
バヌアツサッカー連盟ホームページ https://www.oceaniafootball.com/vanuatu/