2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13918A01)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1
校舎1 校舎2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモア国立大学

3)任地( ウポル島トオマタギ ) JICA事務所の所在地( アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモア国立大学はサモアの文化や言語の研究、経済成長と発展を担う人材育成を目的として1983年に設立された。応用科学、人文学、企業経営学、教育学、健康科学、理学の6学部と付属施設して職業訓練学校、サモア研究センターや海洋学校を有する国内唯一の国立大学であり、生徒数は約2,000名。JICAの無償資金協力「国立大学拡充計画」および「職業訓練学校拡充計画」において、施設設備の支援が行われた。今までに日本語教師、コンピューター技術、自動車整備、電子工学などの様々な分野のJICAボランティアが活躍してきた。現在は前任となる電子工学のボランティアが活動中である(2018年1月まで)。年間予算は約50億円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先となる理学部では、即戦力となれるような技術者の育成を目指し、コンピューター学科(特にプログラミング)の講座として現在Javaの講座を開設している。しかし、モバイルアプリケーションの開発などの応用・発展や、他のプログラミング言語を指導できる人材が不在であり、それらの講義や実習ができる人材を必要としている。現在活動中の1代目JVは、Java以外のプログラミングコースの開設を要請され、C言語の基礎コースを立案・計画しており、JICAボランティアによる継続した支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生に対し、Javaプログラミングの応用・発展、およびC言語の基礎に関する講義・実習を行う。
2.同僚教師にプログラミングの教授手法について指導する。
3.プログラミング関連の研究プロジェクトや公開ワークショップ等にて、技術面での補助を行う(Raspberry PiやArduinoを活用した実習など)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン(Windows 7)、ソフト(JBuilder)、ハード(Raspberry Pi、Arduino)

4)配属先同僚及び活動対象者

理学部長 40歳代女性 博士号取得者
コンピューター学科長 40歳代女性 修士号取得者
同僚教師40名(20-40歳代、教職歴3-25年)

対象者:コンピューター学科学生、同僚教師

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

サモア語

7)選考指定言語

英語(レベル:A)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・Java、C/C++の実務経験がある

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】