要請番号(JL13923B16)
募集終了
5代目
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
財務省
2)配属機関名(日本語)
サモア船舶公社
3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス+徒歩 で 約 0.3 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
サモア船舶公社は、国営企業であり、現在5隻の貨客船を所有している。島嶼国であるサモアにとって、海運インフラは重要な役割を担っており、国内航路および国際航路ともに国民生活を支える要となっている。2隻の貨客船は、日本の協力のもと、日本で建造し供与されたものである。2013年には、船員養成校を開講し、(2020年にサモア国立大学の海洋訓練学校と合併済み)、将来の船舶維持管理を担う人材育成にも取り組んでいる。職員数は約200名、予算は年間約10億円の規模。配属先のホームページはこちら
【要請概要】
1)要請理由・背景
日本の協力のもと2隻の貨客船が供与されており、それらフェリーボートの故障時の修理対応や船舶維持管理に関する支援のため、過去に2名の隊員が派遣されてきた。日常業務を通じて、同僚への技術指導をしてきたが、隊員が帰任してから5年程経過している。海運インフラの安全な運航のため、継続した支援が求められており、今回の要請に至った。2018年2月まで隊員が活動していた。
前任の隊員は、船舶機関、設備、管理全般に関する指導、海洋訓練学校での電気及び船舶関係の授業を行っていた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
主に船舶の保守管理や故障時の修理業務を行いながら、同僚への技術指導を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務室、保守管理器材一式
4)配属先同僚及び活動対象者
ワークショップ責任者(40歳代男性)
電気系統技術者(20歳代男性)
船員養成クラス生徒10~20名(10~20歳代)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:技術的な助言が必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
生活使用言語であるサモア語については、現地訓練期間中に学習する。