2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13924A10)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1
校舎 校庭 多目的スペース 多目的スペース 多目的スペース

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育文化省

2)配属機関名(日本語)

マリストブラザーズ小学校
NGO

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1年生から8年生までの児童数約700名が通うカトリック系男子小学校であり、教員は約20名在籍している。サモアの中では、最大規模の小学校である。1クラスあたりの生徒平均は約40名、各学年2クラスで授業を行っている。ほとんどの児童は、卒業後は同じく首都にある同カトリック系列のセントジョセフ中高等学校へ進学する。これまで同小学校への協力隊派遣実績はないが、現在の校長が同系列の小学校勤務時に協力隊員の受入と協働を経験している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サモアでは、児童・生徒の理科・算数の基礎学力の低さが顕著であり、教育品質の向上と教員の指導能力の改善が課題の一つとなっている。JICAは、コロナ禍前までは、多くの小学校教育隊員を派遣し、児童の基礎学力向上を図ってきた。本校でも、隊員の派遣により、児童の基礎学力向上、現地教員の指導力の向上が期待され、隊員要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1..算数や理科の授業を担当し、児童の基礎学力向上を図る。
2.公開授業や研修会を企画・実施し、算数や理科の授業改善(教材の作成・活用を含む)を図る。
3. 課外活動として、スポーツ、音楽、図工など隊員の得意な分野を指導する。
担当学年や授業時間は、赴任後に同校の現状を踏まえて、隊員と学校間で協議して決定します。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板、理科室、実験器具、算数関連の備品など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
教員20名
活動対象者:
児童1-8学年 約700名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

小学校教員免許は、派遣前訓練参加時までに取得すれば良い。