2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13924A21)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2
同僚スタッフ 職場のPCルーム 同僚の仕事の様子 同僚の仕事の様子 同僚の仕事の様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

天然資源環境省

2)配属機関名(日本語)

気象局

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス+徒歩 で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

天候・気象観測、地震観測、サイクロンや津波など自然災害に備えるための情報を収集し、災害が予測される際には、国民に対して情報発信を行うなど、災害対策という重要な役割を担っている。年間予算は約8000万円。JICAは、無償資金協力「気象観測・災害対策向上計画(2009 - 2013年)」を通じて、気象観測システム設置と職員の育成を支援してきた。配属先のホームページはこちら 配属先のFacebookページはこちら

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内の気象データは全国9か所に設置された測候ポイントで行われ、データはインターネットを利用して、気象局本部に送られるシステムとなっている。当システムは、気象局の基幹システムだが、当局にはITエキスパート人材が十分にいないため、同システム・機材の保守運用の支援が必要とされている。2020年まで同職種で隊員が派遣されていた。これまで派遣された隊員は、気象情報、災害予防情報のタイムリーで的確な情報発信のため、スマートフォンアプリの開発やウェブサイトの開設をしている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 局内のネットワークシステムおよびサーバシステムの保守管理
2. 気象局のホームページのメンテナンス、アップデート
3. 本島、離島に設置された測候ポイントを巡回し、システム・機材の保守管理

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

Linuxサーバ、Ciscoルータ、業務用PC、オフィススペース

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
気象局 CEO 男性40歳代 (JICA帰国研修生)
気象局ICT担当職員 (男性20-30歳代)
職場同僚 50名程度

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男性職員との野外業務があるため

[学歴]:(大卒) 備考:活動遂行に必要なため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動遂行に必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】