2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13924A24)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
H131 栄養士
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2
同僚スタッフ ナースステーション

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモア国立腎臓センター

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス+徒歩 で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2005年に設立された国立機関で、腎臓病患者に対する透析サービスや診療、予防啓発活動を行っている。首都の他に、サバイイ島にも拠点があり、合計の透析装置は約30台。年々、新規患者も増えており、100名を超える患者が透析治療を行っている。予防部門においては、学校巡回による教育プログラムも行っている。年間予算は、約3,000万円。海外からの支援を得て、透析装置の増設や専門医の派遣等をしている。配属先のFacebookはこちら

【要請概要】

1)要請理由・背景

サモアでは、非感染性疾患(NCDs)が深刻な問題になっており、食生活の改善などの重要性は高まっている。一方で、サモアには栄養士がを要請できる機関がなく、栄養士がいない。そのため、糖尿病等患者に対する食事や栄養に関する指導や相談は、専門的な知識に乏しい看護師が行っている。2017年から2019年まで隊員1名を派遣し、患者に対する栄養・食事面の指導や相談支援、予防のための健康教育支援を行ってきた。引き続き、配属先から栄養士隊員による協力が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 糖尿病患者など患者一人ひとりに対して、食事や栄養面のアドバイスを実施する。
2. 学校訪問プログラム等の機会を通じて、生徒、地域住民に対する食事・栄養面からの予防啓発活動を行う。
3. 同僚と協力して、上記活動に効果的な各種マテリアルを現地語で作成し、使用する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プロジェクター、プリンター、文具など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
医師、看護師約20名
活動対象者:
外来患者、地域住民

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(栄養士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動遂行のために必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】