2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13924B06)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
C301 林業・森林保全
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1
森林局調査部門の庁舎 ボランティアの執務机 調査用機材 調査用機材 調査用機材

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

天然資源環境省

2)配属機関名(日本語)

森林局調査部門

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス+徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモア全土の森林(国立公園等の保護地域を含む)を管轄し、森林保全・開発について調査する部門である。業務内容としては、森林資源の状態確認、貴重な樹木・植物のある森林の実態調査、森林における害虫や病気に関するモニタリング、木工品の市場性調査、国立公園内の植物多様性調査、アグロフォレストリーや植林用樹種を増やすための繁殖技術調査が挙げられる。本配属先への協力隊員の派遣は2代目となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国立公園を中心として森林調査を行っている部門であるが、森林保全・開発に資する各種の調査方法やデータ分析において、体系的な知識を持ち、調査を実施していく現地人スタッフが十分に育っていない。そこで、調査の質の向上やスタッフの知識向上のため、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.森林バイオマス調査の調査方法およびデータ分析に関する助言をする。
2.天然林の天然更新促進のための調査を行う。
3.主要樹木のフェノロジー調査(樹木の着花・着果調査)に関する助言をする。
4.湿地林の植生調査に関する助言をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

巻尺、電子秤、恒温器、コンパス、GPS、双眼鏡等

4)配属先同僚及び活動対象者

主任(30歳代、経験年数5年)
同僚3名(30-50歳代、経験年数5-15年)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が同等学歴のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実地調査を行うため

[参考情報]:

 ・野外調査及び結果分析の知識と経験(必ず)

 ・森林生態学の基礎知識と経験(尚良い)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】