2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21218A11)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学技術・文化・青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ルイジアナ・ガバメント小学校

3)任地( オレンジウォーク郡オレンジウォーク ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オレンジウォークはベリーズ第4の都市で、人口は1万4千人、住民の多くはメスティソ系、スペイン語を母語とする住民が多い。配属先はオレンジウォーク市の中心部にある公立小学校で全校生徒は小学部で約900人の大規模校、うち約150人が障害児。公立小学校の為、障害の有無に関わらず生徒を受入れているが、学校施設が身体障害児の受入に対応できていないため知的障害児が殆どで、数名の視覚障害児も受け入れている。外国からの援助やボランティア派遣は無いが、オレンジウォークの町役場に派遣されている青年海外協力隊が環境教育を実施するために定期的に巡回している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には特別支援学級が無く、障害児も通常学級で受入れている。クラス運営は担任教師のみで実施され、サポートスタッフの配置も無い。障害児の多くは、学習の遅れのある児童や軽い知的障害のある児童が殆どで、身体障害のある児童や障害の重い児童は受入れていない。将来的には特別支援学級の開設を目指しているが空きクラスが無い為、インクルーシブ教育(障害のある子どもとない子どもが共に学ぶ教育)を実施するしか方法が無い。殆どの教員は短期間の特別支援教育の研修を受けているが、専門的な知識が不足している為、配属先教員のサポートと教員が障害児教育の基礎を理解し、障害児の支援方法を学ぶためにボランティア要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.障害児と障害のない児童との混合クラスを巡回して担任教師のサポートをする。
2.配属先の教師に対して障害児の障害にあった教育方法の指導や障害児の支援方法を指導する。
3.学習の遅れのある児童の学習支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務デスク、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

教員は約50名、男女、20歳代から50歳代
児童は6歳から12歳

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:ベリーズの教員資格取得のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・特別支援学校または特別支援学級での実務経験

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】