2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21223A01)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ・運輸省

2)配属機関名(日本語)

ベリーズ卓球協会
NGO

3)任地( ベリーズシティ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ベリーズ卓球協会はベリーズの卓球の発展と競技者の育成のために2008年に設立された。国際卓球連盟(ITTF)の一員でもある。ベリーズ卓球協会は、卓球の普及、選手の強化、国際大会への選手派遣、国内大会の開催などを主な事業として実施している。その中でも主に18歳以下の選手の強化に力を入れている。ベリーズの卓球競技者人口は約150名であり、今後は普及活動にも力を入れていきたい意向である。2019年までJICA海外協力隊員が卓球コーチとして活動していた。以前はキューバ人のコーチも活動していたが、現在は帰国済みである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ベリーズ卓球協会はジュニアチームの育成に力を入れており、競技人口も増加しつつあるが、卓球ができる施設の数が限られており、指導者の育成が進んでいないのが現状である。ベリーズでの卓球の普及のために、学校への巡回指導と共に国際大会で活躍できる選手の育成と指導者の育成が急務である。また、ベリーズは近年治安の悪化が懸念されており、青少年の非行問題も大きな問題となっている。そのためスポーツを通じた健全な青少年の育成も重要課題の一つとされている。過去に派遣された隊員は、同僚コーチと協力して選手への指導や卓球の普及活動に取り組んできた。引続き継続した支援が必要なため、今回の後任要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚コーチと協力して以下の活動を行う。
1.ジュニアチームの育成および競技人口を増やす活動への取り組み。
2.ジュニアチームの指導を通して、トレーニングプログラムの確立。
3.現地人コーチの育成。
4.学校巡回指導や大会運営などを同僚コーチと協力して実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

国際卓球連盟公認卓球台15台、防球ネット、初心者用ラケット及びボール

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 責任者は卓球協会会長(男性、50代)、ベリーズ人コーチ(男性、50代)

活動対象者:5歳から18歳までの男女

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:ナショナルチームを指導するため
    (競技経験)5年以上 備考:選手に指導するのに必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】