2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21518A12)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
G125 ハンドボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画省

2)配属機関名(日本語)

コスタリカ大学アトランティコ校

3)任地( カルタゴ県トゥリアルバ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ県サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コスタリカ大学は、これまで全国6つの分校において、日本語教育を始め、水泳や音楽等のJICAボランティアを何代にも渡り受け入れた経験がある。配属先であるアトランティコ校は、トリアルバ市とパライソ市にまたがって2つの校舎をもつ。トリアルバ校舎に、環境学科と体育学科があり、120名ほどの学生が所属している。体育学科の学生は、教育実習として、週に約6時間の授業実習を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

トリアルバ市は、国内で一番ハンドボールが盛んな地域であり、ナショナルチームの半数以上が同市出身である等、国内でのハンドボール競技人口・選手確保に重要な役割を果たしている。そのため、同市にあるコスタリカ大学体育学科においてもハンドボールの指導技術に対するニーズは高い。青年海外協力隊は、体育教師を目指す学生に対し体育授業でのハンドボール教授法を指導すること、また活動を通して同地域の子どもたちにハンドボールの魅力を伝えることで、更なる競技人口の増加を図ると共に、同市の町興しの一助となることが期待されている。また、国内のみならず中南米での競争力強化を目指す同市のハンドボール協会からは、コーチ陣や選手の能力強化のため、より専門的な練習法を導入したいとの希望があり、そちらの支援も行うことが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.体育学科の学生に対してハンドボールの指導法を教授する。
2.教育実習における小・中・高校への訪問に同行し、学生への実践指導を行う。
(通常1時間、1クラス20-30名程度を対象に、5-6回/月)
2.トリアルバ市ハンドボール協会のコーチ陣、及び選手たちに対し、専門的な練習法の指導を行う。3-5回/月
3.トリアルバ市ハンドボール協会が開催する地方でのハンドボールの試合や国内大会、指導者研修等のイベントに協力する(週末 首都・地方 3-5回/月)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、執務机、屋内コート、ボールなど

4)配属先同僚及び活動対象者

体育課程学生 男女 18-22歳 100-120名程度(活動対象者)
体育課程教授 女性40代(カウンターパート)
ハンドボール協会指導者 男性40代 5年以上の指導者経験
ハンドボール協会選手 男女 50名
トリアルバ市役所スポーツ推進課担当者 40代 男性

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男性チームの指導にあたるため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:指導者への助言を行うため

[参考情報]:

 ・学歴 (大卒) 体育スポーツ系が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】