2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21519B02)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画省

2)配属機関名(日本語)

スポーツ・レクリエーション庁 コスタリカ柔道連盟

3)任地( サンホセ県サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コスタリカ柔道連盟は、2002年に創立された。柔道の技術レベル向上及び普及を目的に活動を行っている団体である。首都の連盟本部では、初心者からナショナルチームまでの選手が、レベルや年齢、性別ごとに分かれて練習を行っている。首都サンホセ以外にも、近郊のサントドミンゴ、モラ、カルタゴ、アラフエラ、北部のグアナカステ市でも指導を行っている。対象は、10~25歳の男女。それぞれ年齢によってクラスが分けられている。10~15才(インファンティル)、15~18(カデテ)、18~21(フベニル)、21歳以上(マジョール)。年間予算は約13万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

コスタリカの全柔道人口は約2,500名であり、柔道連盟の支部が全7県にある。中米カリブ大会や南米大会、将来的にはオリンピックも視野に入れ、柔道指導者の能力強化や、ナショナルチームの選手約70名への技術向上と能力強化を目的として要請がなされた。特に、首都のサンホセ地区(45名)、首都近郊のアラフエラ地区(54名)、モラ地区(30名)、カルタゴ地区(25名)、サントドミンゴ地区(15名)、グアナカステ地区(35名)への指導を強化しており、隊員にはこの地区の柔道競技者たちへの指導が求められている。対象者は、10歳から25歳の男女。女性の比率は約35%。練習は、男女合同で行っている。現在シニア海外ボランティアが活動中。(~2020年10月まで)

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 柔道指導者に対し、指導力向上を目的とした助言や、練習の改善指導を行う
2. 国内強化選手への指導を実施する
3. サンホセ、アラフエラ、モラ、カルタゴ、サントドミンゴ、グアナカステを連盟の同僚と共に巡回指導を行う

練習は、平日・土曜日18:00~21:00
柔道連盟のオフィスは、08:00~17:00 練習のない時間はオフィスで活動準備を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道場-サンホセの柔道場(畳敷き)は14m×14m、執務机、パソコン

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚男性/50歳代
指導対象者 10~25歳の男女 約250名
白帯から黒帯までおり、体重別では60~90kgが最も多い

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:ナショナルチーム指導のため

[参考情報]:

 ・柔道三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイを想定。