要請番号(JL21519B04)
募集終了
2代目
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
経済企画省
2)配属機関名(日本語)
文化青年省 コスタリカ映画製作センター
3)任地( サンホセ県サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるコスタリカ映画製作センターは、国の視聴覚事業振興を目的に1977年11月に設立された。主な事業として、①若手映画監督育成のためのコンクール開催②各国大使館と提携した市民向けの無料映画上映会③中米映画中心の映画祭の主催 ④歴史的な映像・映画の復元、ダイジェスト版配信⑤青少年向け映像教育プログラムの提供等を行っている。職員は、総務4名、制作部10名の14名。毎週コスタリカ大学の専門チャンネルに6分の映像を提供している。年間予算は、3.4億円。現在、一代目隊員が活動中。(~2020年7月まで)http://www.centrodecine.go.cr/
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先であるコスタリカ映画製作センターは、国制作の映像を国民に提供している。Grabando mi comunidad(自分の町を撮影しよう)というプログラムが始まり、市民、特に青少年に対し自分の地域の映像を携帯電話などで撮影する方法を月に1度、コスタリカ国内のさまざまな地域を巡回して指導している。娯楽のあまりない地域の青少年たちが非行に走ることのないように、映像を通し自身の地域の魅力を再認識してもらうこと、また映像自体への興味を引き出すこと、そして、その映像で外部の人々に地域の特色や素晴らしさを知ってもらう目的がある。隊員には、このプログラムの一員として活動に加わること、また同僚の職員に向けた撮影演出方法、編集、音響などについても指導、アドバイスが求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 地方を巡回して青少年に対し撮影技法を紹介、指導する活動への参加
2. 配属先が制作する映像作品のディレクションに関するアドバイス
3. 編集、音響に関する指導
4. 撮影前の準備の改善点アドバイス
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務室、机、椅子、PC(Mac OS X/Yosemite)、編集ソフト(Adobe Primer Pro CC2017)、カメラ(Sony PMX-ER1/1290*1080)、マイク(Sennheiser)、三脚(Libec)
4)配属先同僚及び活動対象者
カウンターパート 50代女性 プロデューサー 配属先での経験7年
同僚 20代男性 編集・広報
その他職員(配属先長、秘書、経理等)
活動対象者:映像制作プログラムに参加する首都及び地方の小中高校生
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)又はスペイン語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力として
[参考情報]:
・映像制作にかかわった経験 2年以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居はホームステイを想定。