2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22418A23)
募集終了

国名
ドミニカ共和国
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

サントドミンゴ自治大学

2)配属機関名(日本語)

サントドミンゴ自治大学

3)任地( サントドミンゴ特別区 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サントドミンゴ自治大学は、1538年に創立され、南北アメリカ地域で最も古いと言われており、9学部114学科からなる当国唯一の国立総合大学である。活動先となるスポーツ学科の柔道は当国で40年以上の歴史があり、これまでJICAボランティア以外の日本人・日系人も長年指導に携わってきた。2016年に日本の一般文化無償協力により、道場の畳・マットが一新され、また投げ込み人形の供与、貸出用の柔道着が100着供与された。同大学の首都キャンパスでは現在、5名のJICAボランティアが活動中である(柔道、剣道、日本語教育、服飾、音楽)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先である大学はスポーツが選択するべき授業の一つとなっており、柔道に関しても毎学期40名程度が受講している。また、一般市民向けにも児童から社会人までの幅広い年代に対してクラスを開講しており、大人の部、少年の部の2部構成で稽古が行われている。配属先のチームとして対外試合に参加することもあり、更なるチームの強化・練習の質の向上が求められる。柔道では現在、3代目のボランティアが派遣されており、カウンターパートと共に、学生・初心者への基礎の指導、経験者の技術向上に向けて指導している。また、柔道の普及に向けたイベントについても今後もボランティアの協力が求められており、今回の後任要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

カウンターパート、選手と協力して、以下の活動を支援することが期待されている。
1.柔道の授業を選択した学生に対し、実技を通して柔道の基礎を教え、理解を深める。
2.柔道の指導を通して、青少年や社会人参加者の稽古の質の向上を目指す。
3. 大学内外で行われる柔道の実演イベントに参加し、柔道の普及活動に協力する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道場、投げ込み人形5体

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート 30代男性、2段、教育学修士
大学生及び青年・大人の部 40名程度
少年の部: 40名程度

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づく活動が必要なため

[参考情報]:

 ・柔道3段以上(競技実績があれば2段でも可)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(18~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

インターネット・電気・水道などのインフラサービスは一応あるが、常時安定しているわけではない。