要請番号(JL22722A02)
募集終了
6代目
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
エルサルバドル・スポーツ庁
2)配属機関名(日本語)
エルサルバドル卓球連盟
3)任地( サンサルバドル県サンサルバドル市 ) JICA事務所の所在地( サンサルバドル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は同国における卓球の普及と競技レベルの向上を目的として1940年に設立されており、同国のスポーツ庁に属する40のスポーツ連盟の一つである。首都サンサルバドルを中心に西部サンタアナ市、東部サンミゲル市にも指導者を配置している。2013年度草の根文化無償資金協力「エルサルバドル卓球連盟機材整備計画」にて照明、床等の卓球場の整備及び卓球台、防球フェンス等の卓球用品の供与を受けた。また、2012年には日本卓球株式会社から、卓球台やラケットなどの寄贈を受けた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
本配属先には、これまで5名の長期隊員と14名の短期隊員が派遣されている。長期隊員は主に強化選手の技術向上に貢献し、短期隊員は長期隊員と連携して、競技の普及を目的とした卓球地方キャラバンを2013年から2020年まで実施することにより、全国の競技人口増に貢献してきた。配属先としては、競技人口は十分に確保できたとし、今後は競技者のレベル向上に力を入れ、オリ・パラリンピック、中米カリブ海競技大会、パンアメリカン競技大会といった国際大会でメダルを目指したいとして本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.強化選手に対する技術指導(13歳から16歳)
2.全国に点在する卓球クラブを訪問し、現地指導者や選手に対し練習方法の改善や技術指導を実施
3.卓球の普及を目指している複数の地域を訪問し、各地域の学校と連携し、体育教育の中での普及活動
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
卓球台、卓球ラケット、ロボットマシン、多球練習用防球ネット
4)配属先同僚及び活動対象者
・卓球連盟会長(40代男性)
・卓球連盟技術委員長(40代男性)
・卓球連盟所属コーチ6名(20代-70代・平均指導歴5年-10年)
・代表強化選手約60名
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導に必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(14~31℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居は原則としてホームステイ