2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22724A02)
募集終了

国名
エルサルバドル
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術省

2)配属機関名(日本語)

国立エルサルバドル大学 社会・法学部(UES)

3)任地( サンサルバドル県サンサルバドル市 ) JICA事務所の所在地( サンサルバドル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1841年に設立された国内唯一の国立大学である。社会・法学部、人文学部、建築学部、薬学部、歯学部、農学部などを含む9学部を開講している本校のサンサルバドル校に加え、地方にも3支部があり、総学生数が約60,000人在籍している。社会・法学部には、法科学学科と国際関係学科があり、学部で生徒が約5,000人在籍している。
これまでの日本からの支援として、草の根文化無償資金協力で1996年にLL機材整備、2012年に講堂機材整備が行われた。また、これまで他学科や分校への派遣も含め24名のJICA海外協力隊派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、大学における環境への取組みについての方針やガイドラインを定める環境ユニットが設置されており、節電やゴミの分別などといった具体的な取り組みを各学部に任せているが、積極的に取り組まれていない状況を問題視している。その問題を改善をするため、環境活動を推奨・執行する機関として各学部に環境サブユニットを設置することを検討している。モデルケースとして最初に社会・法学部に設置し、将来的には他の学部にも設置することを目指している。そこで、各学部の環境への取り組みの推奨を目的としたイベントの開催や環境活動への同行、環境サブユニット創設にかかる支援などでJICA海外協力隊の支援を得たいとして本要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と共に次の活動を行う。
1.キャンパス内において、清掃・ゴミの分別・ゴミ拾いイベントなどの環境改善活動を行う。
2.学生に対して、3Rや環境問題に関する講義やワークショップを行う。
3.大学の社会活動チームと共にコミュニティを訪問し、環境に関する問題提起・改善策の提案を行う。
4.環境サブユニット創設にかかる支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、パソコン、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
カウンターパート(40代女性)
社会・法学部の教員約130名
活動対象者:
大学の学生約40,000名
コミュニティの住民多数

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・ゴミ・コンポスト等の啓発活動経験

 ・環境関連活動の経験や知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(14~31℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は原則としてホームステイ