2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23318A01)
募集終了

国名
グアテマラ
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ自治連盟

2)配属機関名(日本語)

ウエウエテナンゴ県野球協会

3)任地( ウエウエテナンゴ市 ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はグアテマラ野球連盟の下部組織であり、メキシコ国境に隣接しているウエウエテナンゴ県における、県内リーグ戦運営や野球普及活動、選手育成のための練習を実施している。グアテマラスポーツ連盟自治が所有する施設内に野球場を有し、2名の指導者が5-18歳の77名(うち女子2名)に対して指導を行っている。現在、キチェ県において野球隊員が1名活動中の他、2017年12月にもケツァルテナンゴ県に野球隊員が着任予定である。2018年まで毎年2月に大学連携短期青年海外協力隊(JV)がグアテマラ野球連盟に派遣される予定であり、同配属先は同短期JVの巡回指導先の一つである。配属先には自由に采配できる予算はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

グアテマラ野球連盟では、国全体としての野球競技人口拡大・技術向上、スポーツを通じた青少年の健全育成をめざしている。近年では特に地方都市での普及活動に尽力し、各県代表の全国大会を年齢別に企画・運営している。これらの取り組みもあり、地方都市では徐々に野球人口の拡大が進んでいる。大学連携短期ボランティア等による巡回指導を通じ、同配属先は日本の指導法、しつけ教育に興味を持ち、長期的な指導力向上にかかる支援を求められ、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚指導者に対し、技術指導方法及びスポーツを通じた青少年健全育成に関する指導方法を提案し、共に実践する。
2.年齢別の大会等に同行し、カウンターパート(CP)と共に指揮を執る。
3.同僚指導者とともに児童に対し、直接指導する。
4.市内近隣の学校にて野球のデモンストレーションを行う。
*月-金14:00-17:00、土9:00-12:00 休暇:学校が休みとなる12月中旬から1月中旬、基本的に日曜は休みであるが、大会が行われる際は同行する必要がある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

試合に使用可能な最低限の野球道具(バット、グローブ、ボール、キャッチャー防具)ボールは硬球を使用

4)配属先同僚及び活動対象者

協会会長 男性、経理担当 男性、秘書 男性
協会所属指導者2名 男性(うち1名はCP、50代)
指導対象者 77名(5-18歳)カテゴリーは2つに分かれており、5-12歳、13-18歳
児童への指導は指導者とともに行うが、活動の計画などは経理担当(実技・指導経験数合計20年)と調整する。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:実技実演が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】