要請番号(JL23323B20)
募集終了
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
グアテマラスポーツ自治連盟
2)配属機関名(日本語)
グアテマラ水泳連盟
3)任地( グアテマラシティ ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は水泳、飛び込み、水球、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミングの各種目を国内レベルで組織し、統括する団体であり、国内に16の協会を持っている。競技の技術向上、評価、スポーツの大衆化促進に向け競技者の裾野を広げる水泳教室等の普及活動も実施している。これらの活動を通じ、フェアプレー精神や自国への誇りを高め、全国の子どもたち、若者、大人の積極的な参加を得ることを目的としている。過去に連盟本部や地方の水泳協会に複数名の隊員が派遣された実績がある。年間予算は約1,200,000USドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国での水球の競技人口はまだ少なく、国内では競技を行えるプールも数少ない。また、過去は競泳で一線を退いた選手が水球選手となる例が多かったが、近年では幼少期から水球の選手を目指す子供も現れるなど、状況は変わりつつあり、配属先も競技者の獲得や普及活動に非常に意欲的である。しかしながら、専門技術を持ったコーチも数少なく、競技者の競技レベル向上に向けた指導とともに新たな指導者育成も求められるため、JICA海外協力隊の要請に至った。また、配属先は日本人の規律や礼儀正しさ、スポーツマンシップを高く認めており、これらを選手達に伝えることも期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚コーチと協力して、以下の活動を行う。
1. 選手の競技レベル向上に向けた練習プログラムを立案する
2. 選手の年齢・レベルに応じた身体能力、技術、メンタル面強化に関する助言
3. コーチを対象とした指導方法に関する助言
4.国内で開催される大会への同行
5.競技者獲得に向けた体験教室などの普及活動(可能な範囲で行う)
※練習時間は月~金の午後だが、活動時間は配属先と相談の上決定する
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
屋外プール(深さ4.5m、飛込みと兼用)、水球、事務机、PC
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚 :チーフコーチ(男性、競技経験10年)、コーチ2名(男性、競技経験10年未満)
活動対象者 :男女選手(10歳~大人)約60名(1グループ約15名程度、初級~中級)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:
[経験]:(競技経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
(指導経験)2年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
[参考情報]:
・JSPO公認コーチ1以上があればより良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居はホームステイ、または選手及び関係者が宿泊する寮等を基本とする。
配属先HP