2024年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23324A26)
募集終了

国名
グアテマラ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

グアテマラスポーツ自治連盟

2)配属機関名(日本語)

ケツァルテナンゴ県柔道協会

3)任地( ケツァルテナンゴ県ケツァルテナンゴ市 ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はグアテマラ・スポーツ自治連盟内に設立されたグアテマラ柔道連盟の国内支部であり、ケツァルテナンゴ県を中心に柔道の普及、技術指導、大会の計画・運営等に携わっている。過去にJICA海外協力隊は派遣されていないが、首都の柔道連盟や警察学校等に過去7名の柔道隊員が派遣されており、配属先の指導者は以前派遣されていた柔道隊員から指導を受けた経験がある。グアテマラ柔道連盟から毎月約200米ドルの運営資金の支援がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は柔道を通した青少年の健全育成を目指している。現在はグアテマラ人指導者1名が市内の体育館で、5歳から成人まで合計55名の協会所属の選手に対し指導を行っている。協会選手の数は増えているものの、指導者の不足が解消できず、同協会所属の指導者、選手の技術レベルの向上と柔道の普及を目的に本要請がなされた。国内や海外での各種大会への同行や指導も求められている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の指導者と協力して以下の活動を行う。
1.協会所属の選手に対し、投技、固技など柔道の基本技術の指導を行う
2.国内で開催される各種大会に、指導者と共に同行する
3.協会所属の指導者に対して、指導方法についてのアドバイスを行う
4.柔道の指導を通して、選手が規律や礼儀を身に着けられるように支援する
5.日本文化紹介や各種スポーツイベント等で柔道の紹介を行い、普及に協力する
※練習は月~金 で午前中、午後、夜と年齢により時間帯が分けられている。試合は主に土日の開催が多く、隔週で活動する場合もある。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館(ベルギー製の畳、16×16m)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
会長(男性、20代)、
指導員(男性、2段、指導歴20年)
活動対象者:
指導員
協会所属の選手55名(5歳~成人、男性31名、女性24名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:指導者への支援が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(3~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居はホームステイを基本とする。