要請番号(JL23324A31)
募集終了
・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
グアテマラスポーツ自治連盟
2)配属機関名(日本語)
グアテマラバレーボール連盟
3)任地( グアテマラシティ ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、バレーボールの普及と技術向上を目的として設立された国内のバレーボール関連組織を統括する団体である。同競技を様々な形で普及させ、全国の子ども、若者、大人の積極的な参加を得ることを目的としている。また、国際大会へのナショナルチームの選抜や編成、全国で活動するコーチの育成も行っている。
2023年度の年間予算は約USD1,150,000である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、近年特に国内強化選抜選手に対し、フィジカルトレーニングや試合前のサポート、パフォーマンス向上、怪我の防止および措置、回復へのサポートなど、アスレティックリハビリテーションのニーズが高まっている。理学療法士がオリンピック委員会より月に1回派遣されているものの、特にフィジカルコンディションの調整において十分な経験や知識を有した人員を確保することが難しい状況である。所属コーチ、全国の協会コーチに対してこれらの基礎的な知識や技術を伝えることが求められ、選手に応用していくことが望まれている。今般、主にフィジカルコンディション調整プログラムの計画改善や、スポーツリハビリテーションの基礎知識の技術的な支援を主な目的として隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚コーチと協力して、以下の活動を行う。
1. 練習時のフィジカルトレーニング計画に対して必要な助言やサポートを行う。
2. コーチや選手を対象に怪我の予防、パフォーマンス向上を目的とした研修やセミナー・講習会を企画し実施する。
3. 受傷した選手の回復へのサポートを実施し、同僚コーチへ専門的な助言や知識共有を行う。
※全体練習時間は月~金の夕方からだが、活動時間は配属先と相談の上決定する。練習前(午前中)に選手に同行し活動することも期待されている。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
トレーニングルーム(バレーボール専用)、リハビリ用スペース、フィジカルトレーニングルーム(他競技と共用)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚 :コーチ5名(男性、30歳~50歳、FIVB公認コーチレベルⅡ、Ⅲ)、理学療法士
活動対象者 :コーチ、コーチ助手、男女選手(約60名、中級~強化選手レベル)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(理学療法士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
[参考情報]:
・スポーツ理学療法の知識があるとさらに良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居はホームステイ、または選手及び関係者が宿泊する寮等を基本とする。
配属先HP