2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24218A05)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G237 手工芸
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年情報省/労働・社会保障省

2)配属機関名(日本語)

ジャマイカ知的障害者協会
NGO

3)任地( キングストン ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同協会は、政府に先がけ1956年知的障害者教育を始めたが、教育省は同協会と連携する形で1974年から特別支援教育を開始した。現在は5か所の特別支援学校と10か所のラーニングセンターにおいて無償で教育を提供している。障害者が社会参加できることを目的に学校教育を施し、卒業後の社会参加促進のため作業所が設けられ、卒業生にアクセサリー製作の機会を提供している。同協会へは過去にシニア海外ボランティア(SV)3名を含め30名以上のボランティアが派遣された。現在は同配属先において作業療法士隊員が生徒の評価、リハビリ訓練指導を行っている。2017年度4次隊で花き栽培のSVが派遣予定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在配属先では約10名の知的障害者が作業所で過去のボランティアが始めたChupseという独自ブランドのアクセサリーを製作している。作られるアクセサリーは、ジャマイカ産のコーヒー豆を使ったネックレスやブレスレットなどが主なものである。しかしながら、Chupseブランドの製作安定と販路拡大に向けて、製作体制、商品開発、市場開発、経営管理などについて現在も課題が多い。さまざまな部外の協力者も出現しているものの、作業所のファシリテーターは芸術大学を卒業して手工芸の製作について知識はあるが、経験が浅く、上記の課題克服について支援が必要である。また、作業所アシスタントや教員へのアクセサリー製作指導や配属先の能力開発も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.作業所での製作体制の強化と安定化の支援
2.作業所ファシリテーター、アシスタントおよび教員へのアクセサリー製作技術、販売促進にかかるトレーニングの実施
3.新しいデザインの製品試作と商品開発の支援
4.知的障害者向けのコミュニティアクティビティプログラムの実施支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

手工芸用工具など

4)配属先同僚及び活動対象者

プログラムマネジャー:女性 50代
作業所ファシリテーター: 女性 20代 芸術大学卒業
作業所アシスタント: 女性 40代
教員:人数未定

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:製作技術が求められている

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:( 22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】