要請番号(JL24525A05)

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
オアハカ州家族総合支援センター
2)配属機関名(日本語)
オアハカ州リハビリテーション・特別支援教育センター
3)任地( オアハカ州サン・バルトロ・コヨテペック市 ) JICA事務所の所在地( メキシコ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1964年に設立された州の施設で、同様の施設としては全国で2番目に古く、主に低所得層の障害者を対象にサービスを提供している。具体的には、理学療法、作業療法、言語療法などのリハビリテーションの他、特別支援教育、利用者とその家族への心理的サポートと情報提供、社会包摂活動などを行っている。隊員が配属される評価治療部は2025年2月現在、作業療法士1名および理学療法士4名が在籍しているが、利用者数に対して圧倒的にセラピストの数が少なく、評価や治療を待つ患者が非常に多い。作業療法士に関しては経過観察中の患者が150~200名、待機者130~140名、1日あたりの患者数15名前後となっている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先のセンターには州内570の市町村から患者が集まり、その多くが低所得者で、中には評価や治療を受けるために8時間かけて通う利用者もいる。他方、オアハカ州内には、作業療法士の養成校は1校しかなく、慢性的な人手不足で提供できるサービスの量に限界がある。そこで、これを少しでも解消するため、配属先では家庭で出来るリハビリテーションプログラムの導入に取り組みたいと考えている。JICA海外協力隊員には、センターの作業療法士と連携して評価・治療計画の立案に取り組み、効果的な治療方法を提案することが要請されている他、多職種連携や包括的支援が実現できるよう日本の事例を積極的に共有し、アイデアを提供することも期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先の同僚と協力し、以下の活動を実施する。
1. 医師や作業療法士とともに初期評価や再評価を行い、配属先でも適用可能な評価方法を提案する。
2. 治療計画の立案や治療方法の選択について助言し、作業療法の質向上を支援する。
3. センター利用者の家族に対し、家庭でできるリハビリテーションを紹介する。
4. 症例検討会や勉強会を定期的に実施し、配属先職員の能力強化を支援する。
5. 作業療法士を目指して働くリハビリテーション助手に対する知識・技術向上を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
リハビリ室(治療器具、事務机、共用プリンターなど)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:医師1名、作業療法士1名、理学療法士4名ほか
活動対象者:センター職員、実習生、利用者
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(作業療法士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒)保健医療 備考:業務上必須
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務上必須
[参考情報]:
・小児~成人までの幅広い臨床経験必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~31℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居はホームステイを基本とする。安全対策措置により、夜間の外出や渡航可能地域に制限がある。