2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL25119B04)
募集終了

国名
パナマ
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済財務省

2)配属機関名(日本語)

パナマ大学コクレ校

3)任地( コクレ県ペノノメ市 ) JICA事務所の所在地( パナマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はパナマ大学が首都以外に持つ10ヶ所のキャンパスの一つであり、生徒数は約2,600人である。コクレ校には経営学部、法学部、自然科学部、教育学部等、9学部に加え、地域住民にも開放している外国語教室(生徒数約150名)がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

パナマ大学コクレ校は近隣の山間部にあるサンペドロ村に於いて、経営学部生(ソーシャルワーク専攻)の課外活動を約12年前から実施し、村人の生活改善をテーマとして取組んできた。 7年前には村落開発普及員のJVが同村に於いて農業収入の向上による生活改善に取り組んだ。 同JVが発案し、企画・運営に尽力した展示即売会(農産物、手工芸品)は現在も継続実施されている。 サンペドロ村は人口約1,200人、世帯数約200の小さな村で、ほぼ全世帯が農業に従事し四季を問わず、キャッサバ、ヤム、コリアンダー、コーヒーなど様々な野菜・果物を栽培している。 生産量が少ないこと、販売のための組織化も不十分なことから、自給自足の域から脱出し切れておらず、現金収入に直結していない。 村人には農業の知識自体が不足しており、農業技術を指導できるボランティアの派遣を要請することとなった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

サンペドロ村の農家を対象に以下の活動を実施する。
1. 農業技術指導全般
2. 適切な農薬使用に係る技術指導
3. 有機肥料や堆肥を用いた土壌改善指導、および新規作物の導入に向けた栽培方法の確立
4.農家の経営指導や食品加工の提案

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC等の事務機器、事務用品。 農作業に使用する用具

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート: パナマ大学コクレ校教員の女性(50代後半)サンペドロ課外活動プログラム の中心メンバー、 ソーシャルワーカー
同僚:パナマ大学経営学部、農学部の教員数名
活動対象者:村の代表的な約15農家

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:現場での実践指導が求められる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】