2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL25724B04)
募集終了

国名
セントルシア
職種コード 職種
G118 テニス
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年育成・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

セントルシア テニス協会
NGO

3)任地( グロスレイ ) JICA事務所の所在地( グロスレイ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるセントルシアテニス協会(SLTA)は、国内テニス普及の為1970年に結成され、現在は青少年育成・スポーツ省の管轄下で、国際テニス連盟(ITF)の正会員となっている。主な活動拠点となる「国立テニスセンター(NTC)」は、2010年、中華民国(台湾)によって建設され、「国民の生活の質の向上」を目的として、2011年にセントルシア政府に正式に譲渡された(テニス協会が運営及び維持管理を担う)。同施設には管理棟及び、国際基準のテニスコート6面(夜間照明)があり、最大320人の観客収容が可能。年間予算は3600万円程度。ボードメンバーは代表1名、副代表2名、会計1名、秘書1名、各担当5名。NTC専属コーチは5名(男性)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国立テニスセンター(NTC)がセントルシアに譲渡された2011年以前は、高級ホテル付属のテニスコートをごく一部の国民が利用していたに過ぎず、NTCが稼働し始めて10年以上経過した現在も、テニス競技人口及び、テニスコーチの質・量ともに十分とは言えない状態が続いている。このような状況下、既存コーチ(5名)の資質向上、既存テニスコースの質向上、選手の技量向上を主目的として協力隊が要請された。大会、イベント、プロモーション活動の企画運営についても期待されている。既存のテニストレーニングコースの内訳は、①学校プログラム(10小学校が参加)の一環として12歳以下の児童を対象に2回/週、②国内代表チーム(U12,U14,U16,U18)が夫々3回/週、③一般向けレッスン(5~18歳対象)が小グループに分かれて毎日(15~20時まで)開催されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ヘッドコーチ兼コーディネイターと協議しながら以下の活動を行う。
1. 赴任当初は既存のレッスン内容を理解し、コーチの補助としてレッスン指導に参加する。
2. レッスン毎の選手レベルを理解後、可能な範囲で、隊員自身がレッスンを担当する(または他コーチ補助を継続)。
3. 各コーチのレベルを理解した後、コーチ陣に対して、テニス技術及び指導法を紹介し、セミナー等開催を補助する。
4. 既存のレッスン全体について、改善できる部分があればヘッドコーチに提言し、より良いレッスンを目指す。
5. 大会、イベント、プロモーション活動の企画・運営についても支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

テニス教室に必要な備品一式(テニスコート、テニスボール、ネット、夜間照明、その他)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先の同僚:
ヘッドコーチ兼コーディネイター、女性、40歳代

活動対象者:
コーチ(5名)、男性、20~30歳代
レッスン受講者:男女、5~18歳程度

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:配属先の要望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:コーチ・生徒への指導が必要

[参考情報]:

 ・日本プロテニス協会のインストラクター以上が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】