要請番号(JL30618A02)
募集終了

3代目
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
環境・水省
2)配属機関名(日本語)
アンゴスツーラ灌漑組合
3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1940-48年に建設されたダムを水源とする農業用水路の管理を行っている利用者組合である。農業用水路もダムと同年代に建設され、当初は受益者数11,000戸・受益面積13,000haだったが産業構造の変化・都市化による減少が進み、2015年時点で受益者数5,000戸・受益面積3,500haに対して農業用水を供給している。2007-09年には末端受益地までの農業用水供給時間の短縮や水路の漏水改善を目的とし、JICAが主幹水路のコンクリート被覆、水門・水管橋等の設置を行った。青年海外協力隊(JV)の派遣は、環境教育2名、農業土木1名、土木1名(2018.7まで)。年間予算32万米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
任地は年間降水量が500mm程度と少なく、組合が運営する灌漑システムの成す役割は重要である。配属先の主な業務内容は利用者間の水利用の調整・水門の開閉・用水路の修繕・補強、災害時の復旧、水路の維持管理、利用者からの運営費の徴収等である。地域住民による用水路へのゴミのポイ捨てや不法排水、土砂による沈土、不法な用水利用、施設の老朽化による亀裂・破損・漏水などの問題を抱えている。配属先には土木専門の職員はいないが、これまで派遣されたJICAボランティアによる現場でのOJTにより、農業技術者たちにも維持管理に必要な簡単な測量技術が少しずつ身に付き始めている。またAUTOCADによる設計図の作成方法についても指導が行われている。今回の要請では、同僚への指導も引き続き行いつつ、用水路改修工事の事業化にむけて支援が必要であるとして、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚職員と協力し、以下の活動を行う。
1. 配属先の技術者とともに灌漑施設の維持管理を行う。またそれに必要な技術指導を行う。
2. 用水路改修工事の事業化に向けて、路線選定、調査、現地測量、AUTOCADによる設計図作成等の補助及び指導を行う。
3. 水路が走る地域住民にむけ、水路の環境汚染に対する環境教育の啓発活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
測量機(旧式)、測量計、パソコン(AUTOCADインストール済み)、コピー機、プロジェクター、プリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先長(40代、男性、農業技術者)
同僚カウンターパート(40代、男性、農業技術者)
同僚(3名、男性、農業技術者、灌漑担当)
灌漑用水利用者(およそ5000戸)
用水路が設置されている地域の住民及び学校の生徒など
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務上必要
[参考情報]:
・開水路の設計、AUTOCAD操作経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
乾季に近くの湖が渇水となれば配属先建物内に悪臭が漂うときがある。