2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30619B04)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農村開発・土地省

2)配属機関名(日本語)

NGOエタプロジェクト
NGO

3)任地( サンタクルス県ブエナビスタ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サンタクルス県北部で活動するNGOで、農村部の地域住民に対して健康増進や衛生管理の講座実施、水資源の確保や環境にやさしいトイレの普及などに取り組んでいる。ブエナビスタ市から車で15分ほど離れた場所でコミュニティ技術移転センターを運営し有機栽培の指導や生活改善手法を指導している。年間予算は約50万米ドル。ボリビア国内や他国から短期間のボランティアを受け入れながら活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先が運営するコミュニティー技術移転センターでは、集落で必要となる様々な技術を滞在型で学び場を提供している。現在は特に健康に焦点を当てた活動の充実を図っており、その一部として同センターでオーガニック農法の発展を目指しまずは同センターで消費する野菜や果物の栽培を行っている。しかし、知識を持った人材の長期滞在が難しいことから害虫被害や一定の品質の作物を収穫するまでに至っていない。そこで、JICA海外協力隊によるオーガニック農法の指導の支援要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚や短期間ボランティアとともに主に以下の活動を行う。
1.農作物にあった土壌の提案と導入。
2.農薬を使わない害虫の防止や駆除方法の指導。
3.畑や果樹園の今後の拡張計画を作成。
4.実施中のコンポスト手法の改善。
5.オーガニック農法に関する講座の企画とテキストの作成、および講座の実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

鍬、スコップなどの農耕具、センター施設

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:男性、50歳代、農業経験経験20年
活動対象者:集落のリーダー、地域学校の生徒、短期間ボランティア(ボリビア、他国)など

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:オーガニック農法の知識

[参考情報]:

 ・コンポストに関する知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

同センター内での共同生活となる。センターでの食事はベジタリアン食になる。
水道は貯水タンクを利用するため水量が不安定であるが断水が続くことはない。電気は雷などによる停電が起きる可能性。