2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622B06)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

子どもの町学園
NGO

3)任地( コチャバンバ県ティキパヤ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、カトリック教会系の教育NGO「信仰と喜び」に属する学園。広大な敷地内には小学校、中学校、高等学校、児童養護施設及び職業訓練校がある。児童養護施設として始まり、入所している子どもたちの学習のために小学校、中学校及び高校が設立された。その後、子どもたちが成人して就職する際の支援となるよう、職業訓練校が設立された。現在は、養護施設の子どもたちだけではなく地域住民の青少年も同校へ通学している。2021年度7次隊員(青少年活動)が2022年3月から2024年3月まで中学校で活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は広大な土地(約1ヘクタール、2500㎡)を有しており、敷地内の畑でジャガイモやトウモロコシ、ニンジン、キャベツ等の野菜約15種類を栽培している。収穫した食物は主に施設内での消費用だが、近隣住民への販売も行っている。しかし、農業分野における課題としては、広大な土地を十分に活用できておらず、子どもたちの消費に必要な量が収穫できていないことや効率的な収穫を実践できていないこと等が挙げられる。隊員には収穫量及び作物の質の向上、農業を通じて食の大切さや環境に配慮した栽培方法等、教育的な指導に関わる活動も期待され本要請に至った。また、将来的には、収穫された野菜の販路開拓を目指し、施設の収入源の確保等、多岐に亘る活動が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協働し、以下の活動を行います。
1.土地の性質の応じた効率的な野菜の栽培・収穫の指導を行う。
2.品質向上、収穫量増加のための助言をする。
3.子どもを対象に野菜栽培の実践を通じた食育や環境等についても指導を行う。
4.収穫物の販路開拓等に関する助言をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

灌漑設備、トラクター、農業用機材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
農学者・男性(経験年数:11年)
活動対象者:
児童・生徒約200名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の意向

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の意向

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導が必要なため

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】