2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622B07)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

開発企画省公共投資海外金融次官室

2)配属機関名(日本語)

ラパス財団
NGO

3)任地( ラパス県ラパス市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同配属先は1971年に設立されたNGOで、これまで市民を対象に社会福祉プログラムや医療サービスを提供してきたが、現在は人権やジェンダーに関する活動を行っている。例えば教育的視点から、社会的脆弱な立場にある子供や女性に対して学習機会や職業訓練機会を提供している。その他にも小学校と提携して家庭菜園を通じた教育など、多岐に亘る活動を実施している。活動の柱として「暴力の抑止」、「研修と育成」、「研究と体系化」をモットーにしている。過去にJICA海外協力隊員の派遣実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

コロナ禍により多くの家庭、特に子供がいる家庭は甚大な影響を受けている。特に食事の質に関し、十分な栄養が接種できず健康にも影響を及ぼしている。これらの家庭を支援するために同配属先は家庭菜園の新プログラムを開始した。プログラム内容として、小学校を訪問し野菜栽培や家庭菜園に関する授業を行ったり、所有する菜園に家族を招待し体験授業を行っている。栽培している野菜の種類は、キャベツやラディッシュ、セロリ等約15種類。家庭菜園の質を向上させ、これらの活動をより充実させるため、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先関係者と協力して以下の活動を行います。
1.家庭菜園の維持・拡大を支援する。
2.種まきから収穫までの過程を指導する。
3.地域住民に対して家庭菜園の始め方や管理方法を指導する。
4.家庭菜園に関する資料の作成を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

家庭菜園施設、野菜栽培用道具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
農業技師(経験年数:5年)
心理学者
コーディネーター
プロモーター
活動対象者:
地域住民

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(高卒)農学系 備考:野菜栽培の知識が必要なため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導が必要なため

[参考情報]:

 ・教育経験を有していることが望ましい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(0~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】